6月24日放送の担当コンシェルジュは競馬評論家の須田鷹雄さんと棟広良隆さん。番組で紹介されたプランの中から阪神11R「宝塚記念(G1)」、東京11R「パラダイスステークス」、函館11R「UHB杯」の印と買い目を紹介します。
宝塚記念は、競馬エイトの津田照之さん、競馬評論家の古谷剛彦さん、レーシングライター辻三蔵さん、血統評論家の栗山求さんの印と見解も紹介します。
競馬コンシェルジュの予想
宝塚記念2017
- 須田鷹雄
- ◎ 10.キタサンブラック
- ○ 8.ミッキークィーン
- ▲ 5.シュヴァルグラン
- ☆ 6.シャケトラ
- △ 1.11
- 古谷剛彦
- ◎ 10.キタサンブラック
- ○ 8.ミッキークィーン
- ▲ 5.シュヴァルグラン
- △ 7.レインボーライン
- 棟広良隆
- ◎ 10.キタサンブラック
- ○ 11.サトノクラウン
- ▲ 2.ゴールドアクター
- △ 6.シャケトラ
- × 7.レインボーライン
- 注 5.8
- 辻三蔵
- ◎ 7.レインボーライン
- ○ 8.ミッキークィーン
- ▲ 10.キタサンブラック
- △ 6.シャケトラ
- △ 11.サトノクラウン
- 栗山求
- ◎ 10.キタサンブラック
- ○ 8.ミッキークィーン
- ▲ 7.レインボーライン
- △ 2.5.6
- 津田照之
- ◎ 10.キタサンブラック
- ○ 11.サトノクラウン
- ▲ 6.シャケトラ
- ▲ 1.ミッキーロケット
- △ 2.5.7
■ 宝塚記念のポイント
・天皇賞・春を人気で勝ってくる馬は信頼度が高い
・天皇賞・春組は前走着順よりも前走人気
・例外があるとしたら牝馬
古谷剛彦「大阪杯、天皇賞・春と着差以上に強いレースを見せて連勝した⑩キタサンブラック。有馬記念でサトノダイヤモンドに敗れた雪辱を前走で見事に晴らしました。ハードトレーニングにもへこたれない驚異の心肺能力は昨年のこの時期とは比較にならない凄みを感じさせています。昨年先着された2頭はおらず、気性面でも充実してる状況からも春は無傷のG1.3連勝で秋へとつなげてほしいと思います。相手筆頭は⑧ミッキークィーン。昨年の有馬記念で本命とした馬で個人的にこのままで終わる馬だとは到底思えません。その有馬記念でも見せ場十分の5着。関西圏での戦いなら②ゴールドアクターとの差はないと考え、この距離での巻き返しに期待します」
辻三蔵「⑦レインボーラインは、過去10年宝塚記念で最多の5勝を挙げているステイゴールド産駒。NHKマイルカップ3着、菊花賞2着と幅広い距離で活躍したオールラウンダー。今年は長距離路線を歩みますが、現状では中距離戦がベスト。昨年の札幌記念で3着した実績があり、夏競馬が合うタイプです。過去9年の宝塚記念で6勝している栗東坂路調教馬。実質的な最終調整だった週末の坂路で自己ベストの4F50秒4をマーク。週末にビシっと追い、直前軽めは浅見厩舎好走のパターン。今週は馬場状態に左右されず、普段と変わらない馬なり調整。休み明け3戦目でピークの状態に仕上げています。大一番に強いステイゴールド産駒が金星を挙げます」
津田照之「今のキタサンブラックは少々ハイラップを刻んで先行したとしてもラストまでまったく脚色が鈍りません。ハードな調教の積み重ねからくるスタミナ強化が単純にラストの粘りにつながっている印象。そしてこの中間は、さらに熱心な乗り込みを消化。ここに向けての本気度が伝わってくる調整過程にも好感が持てます。コース、距離、馬場などの不安点は特に見当たらず、ここは素直に信頼。相手は⑪サトノクラウン。前走の大阪杯は2000mの瞬発力勝負でスピード負けした印象。その点今回の距離延長はプラス。一雨降りそうな天気予報も後押しになります」
栗山求「本命の⑩キタサンブラックは昨年のこのレースで3着と敗れたものの当時よりもはるかにパワーアップしており、最大のライバルであるサトノダイヤモンドが出走しないとなれば、崩れることはまず考えられません。相手探しのレースでしょう。対抗は⑧ミッキークィーン。このレースは2年連続でディープインパクトを父に持つ5歳牝馬が穴をあけています。ミッキークィーンは、阪神・芝で6回走って連対を外したことがなく、内回りコースに対応する器用さもあります。単穴は⑦レインボーライン。ステイゴールド産駒は、宝塚記念で過去5勝と驚異的な成績を挙げています。一発が期待できます。」
須田鷹雄
3連単
10 → 8 ⇔ 1.5.6.11
計8点
棟広良隆(道悪想定)
3連単
10.11 → 10.11 ⇔ 2.6.7.8.5.1
計24点
パラダイスステークス 2017
- 須田鷹雄
- ◎ 9.ロードクエスト
- ○ 5.グランシルク
- ▲ 8.ダイワリベラル
- ☆ 6.コスモドーム
- △ 4.タガノブルグ
- 棟広良隆
- ◎ 9.ロードクエスト
- ○ 5.グランシルク
- ▲ 7.アルマワイオリ
- △ 4.タガノブルグ
- × 6.コスモドーム
- 注 3.ショウナンアチーヴ
須田鷹雄
3連単
5.9 → 5.8.9 → 4.5.6.8.9
計12点
棟広良隆
3連単
9 → 5 ⇔ 7.4.6.3
計8点
UHB杯 2017
- 須田鷹雄
- ◎ 12.トロピカルガーデン
- ○ 6.デスティニーソング
- ▲ 9.ウエスタンユーノー
- ☆ 15.シンフォニア
- △ 8.13.14
- 棟広良隆
- ◎ 1.ラホーヤビーチ
- ○ 6.デスティニーソング
- ▲ 8.ユメノマイホーム
- △ 13.ライトフェアリー
- × 9.ウエスタンユーノー
- 注 10.14.15
須田鷹雄
3連複 15点
12-6.8.9.13.14.15
3連単 30点
6.8.9.13.14.15 → 6.8.9.13.14.15 → 12
計45点
棟広良隆
馬連9点、馬単9点、3連複36点
1 → 6.8.13.9.10.14.15.7.5
計54点