9/17(日)放送の出演コンシェルジュは競馬評論家の須田鷹雄さん、競馬エイトの津田照之さん、血統評論家の栗山求さん。番組で紹介されたプランの中から中山11R「セントライト記念 (G2)」、阪神11R「仲秋ステークス」の印と買い目を紹介します。
クラシック最後の1冠となる菊花賞(G1)に向けたトライアルレース「セントライト記念」。昨年は皐月賞馬ディーマジェスティが人気に応え制しています。
競馬コンシェルジュの予想
セントライト記念2017
- 須田鷹雄
- ◎ 6.サーレンブラント
- ◯ 15.スティッフェリオ
- ▲ 7.アルアイン
- ☆ 2.サトノクロニクル
- △ 4.5.9.
- 津田照之
- ◎ 5.ミッキースワロー
- ◯ 7.アルアイン
- ▲ 2.サトノクロニクル
- ▲ 9.プラチナヴォイス
- △ 4.6.10.15
- 栗山求
- ◎ 4.クリンチャー
- ◯ 7.アルアイン
- ▲ 5.ミッキースワロー
- △ 2.9.15
津田照之「⑤ミッキースワローの2走前の京都新聞杯は、前半折り合いを欠いたのと、途中から一気に脚をつかって前へ進出したことで体力的に消耗し、最後接戦の末、5着に敗れた。それでも最後失速するかなと思ったところから若干盛り返していたのでスタミナが豊富。この時の2着馬がサトノクロニクルで、その辺りから寸法を計ると差のない競馬をしている。前走のいわき特別(小回りの千八)は、器用さがないこの馬には向かなかった。ただ加速が付いてからの直線の追い込みはすごかった。4走前の未勝利戦ではパワー型の馬場を押し切っている。多少、力のいる馬場ならこなすというか、むしろプラスに働くと思う。道悪になっても対応できることを考えると、横山典弘騎手を迎える今回、一発の魅力は十分ある。
⑦アルアインは性格的に相当乗り難しいタイプの馬。前走のダービーは、皐月賞の時と比べると道中スムーズにレースを運び、ポジショニング的にもよかった。それなのに直線の坂のところから急に伸びを欠いた。いい感じに運んだのに伸びを欠いた、手応えの割りに伸びないというのは、オークスのレーヌミノルもそうだったが、距離面の限界。追い切りを見ると、力強さが出過ぎて、2200の馬の走り方じゃない気がした。それでも、折り合えば弾けるだけの力はあるので、今回は能力のみの評価で対抗にした。②サトノクロニクルは中山向きというか、外回り向きのタイプだと思うので、この馬は⑦アルラインを負かす可能性はけっこう高い確率であると思う」
3連単軸2頭マルチ
6.15 → 2.4.5.7.9
6.7 → 2.4.5.9.15
7.15 → 2.4.5.9.15
合計:90点
津田照之
3連単軸2頭マルチ
5.7 → 2.9.15.10.6
5.2 → 7.9.15.10.6
合計:60点
栗山求
馬単、3連単軸1頭マルチ
4 → 2.5.7.9.15
合計:65点
仲秋ステークス 2017
- 須田鷹雄
- ◎ 12.ペガサスボス
- ◯ 11.アルテ
- ▲ 5.エスティタート
- ☆ 7.ビップライブリー
- △ 2.4.10
- 津田照之
- ◎ 10.サングレーザー
- ◯ 7.ビップライブリー
- ▲ 5.エスティタート
- ▲ 2.ラプソディーア
- △ 1.4.8
- 栗山求
- ◎ 5.エスティタート
- ◯ 7.ビップライブリー
- ▲ 10.サングレーザー
- △ 2.8.12
3連複F 25点、3連単F 60点
2.4.5.7.10.11.12 → 2.4.5.7.10.11.12 → 11.12
合計:85点
津田照之
3連単F
10 → 7.5.2 → 7.5.2.4.8.1
合計:15点
栗山求
馬単、3連単軸1頭マルチ
5 → 2.7.8.10.12
合計:65点