テレビユー福島賞 2017 トラックマンTV 勝負レース 予想と買い目

6月30日放送の『トラックマンTV』のゲストは、東が競馬ブックの林茂徳さん、西が競馬ブックの石井健太郎さん。東西トラックマンの自信の勝負レースの印と買い目を紹介します。

まずは先週の勝負レースの結果から。東京11R「夏至S」で勝負したサンケイスポーツの柴田 章利さん、阪神11R「垂水S」で勝負した競馬ブックの米満 浩生さんともに的中しませんでした。



林茂徳 石井健太郎
成績 2017年勝負レース2戦2勝
+135,720円 回収率603%
2017年勝負レース2戦1勝
+2,100円 回収率103%

トラックマンTV 予想

林茂徳 自信の勝負レース
福島11R テレビユー福島賞
◎  5.アポロノシンザン
○ 11.ワンスインナムーン
▲ 10.アレスバローズ
△  1.ユキノアイオロス
△ 13.ウインムート
△  9.ワキノヒビキ
△  3.マルヨバクシン
△  2.ラズールリッキー

「オープンからの降級4歳馬3頭はいずれも先行脚質。良馬場であれば1分8秒台前半、あるいはそれを切るくらいの攻防になりそう。したがって、その1列後ろで脚をためられる、好位から差せる馬が一つ狙いになる」

「⑤アポロノシンザンは、前走・山陽特別で後続に3馬身半差つけて勝利。逃げて上がり最速でこれだけ離した。これはそのまま評価してもいい。裂蹄で1年7ヵ月の長い休養があり、5歳馬にしては数を使っていない。遅れてきたサクラバクシンオー産駒の可能性に注目した」

「⑪ワンスインナムーン。前走・高松宮記念は若干、急仕上げの部分もあって、大敗しているが、今回は放牧をはさんで体をふっくら見せている。スタートのうまさは天性のものがあり、また器用な立ち回りもできる。降級馬3頭の中ではこの馬が最上位」

「⑩アレスバローズ。前々走・船橋市市制施行80周年記念は、外枠で、ずーっと大外を回っていた。相当距離ロスがあった。その中でメンバー最速の上がりを駆使してコンマ2秒差の入線。これは負けて強しという競馬をした。この馬は元々、気で走るスプリンターで、気分良く運べた時の爆発力はここに入っても侮れない。前半の攻防が激しくなるようなら、この馬の差し脚は脅威だと思う」

「9歳馬①ユキノアイオロス。近走の着順だけを見ると、前走12着、前々走10着と冴えないが、この馬は年をとってスタートが上手になってきた。内枠に入ってくれないかと思っていたら、最内枠に入った。穴っぽいところではこの馬」

買い目

馬単
 5 → 11.10.1
計3点 各1,500円
 11.10.1 → 5
計3点 各500円

3連単フォーメーション
 5 → 11.10.1 → 11.10.1.13.9.3.2
計18点 各300円
 5 → 11.10.1.13.9.3.2 → 11.10.1
計18点 各200円 総額15,000円

 

石井健太郎 自信の勝負レース
中京7R 3歳未勝利
◎  4.ジュンハーツ
○ 13.ナリタプレジデント
▲  1.スマートシグルズ
△  8.モズアトラクション
△ 10.カレンラヴニール
△  9.ブルベアライノ
△  5.タイセイバロン
△ 17.ラフィンナ

「本命④ジュンハーツ。2走前の3歳未勝利戦(デビュー戦)は、既走馬相手に後方からレースを進めて3着。勝ち馬はダービー3着のアドミラブルで、この時の勝ち時計は1分45秒8。これは3歳未勝利の中では、超のつく優秀な時計。ジュンハーツの1分47秒1も普通の未勝利だったら勝てるレベルの時計。前が引っ張ってくれたから出た時計ではあるが、同じ日の大阪城S(オープン)の勝ち時計と同じ。3歳未勝利で考えれば、普通に勝ち上がれるだけの能力はある。前走の7着は、4コーナーで馬自身が怖がったのか、中々進まなかった。直線、外に出してからようやくエンジンがかかったが、その時には前は大勢が決していたので参考外でいい。今の夏のレベルまでになってくると能力でカバーできてしまう可能性が十分ある。今回、除外明けで、人気を下げるようなら狙い目」

買い目

3連単 軸1頭 1着固定流し
 4 → 13.1.8.10.9.5.17
計42点 各300円

馬連流し
 4-13.1.8
計3点 各5,000円
 4-10.9.5.17
計4点 各2,000円 総額35,600円