競馬コンシェルジュ セントウルS、京成杯オータムハンデ 2017 予想 買い目

今週の担当コンシェルジュは競馬評論家の棟広良隆さんと競馬エイトの津田照之さん。番組で紹介されたプランの中から阪神11R「セントウルステークス(G2)」、中山11R「京成杯オータムハンデキャップ(G3)」の印と買い目を紹介します。

秋のスプリント界の頂点を目指す「セントウルステークス」。昨年は1番人気5歳馬ビックアーサーが人気に応え勝利。秋のマイル戦線を占う「京成杯オータムハンデ」は昨年、3歳馬1番人気のロードクエストが制しています。

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競馬コンシェルジュの予想

阪神11R セントウルステークス 2017
棟広良隆
◎  7.ファインニードル
○  3.アルティマブラッド
▲  2.メラグラーナ
△ 14.フィドゥーシア
× 12.ラヴァーズポイント
× 13.ダンスディレクター
注  6.ラインミーティア

津田照之
◎ 14.フィドゥーシア
○  2.メラグラーナ
▲  6.ラインミーティア
 7.ファインニードル
△  3.アルティマブラッド
△ 13.ダンスディレクター
△  5.プレイズエターナル
△ 12.ラヴァーズポイント



棟広良隆「本命は⑦ファインニードル。前走の北九州記念は4コーナーで行き場をなくすシーンもあったし、直線では前が詰まってしっかりと追えたのはゴール少し前。そこからグイッと伸びてるシーンを見せているのは好内容の5着だったと思う。その前のレース(阪神1200m)をみると、57.5キロという重いハンデを背負いながら1分7秒1の好時計で快勝している。今回の開催(阪神・中山)の一番のポイントは“野芝” しか使われていないということ。この開催以外は“野芝”に“洋芝”がオーバーシートされている状態。つまりはこの開催は“軽い芝”になるけど、それ以外の開催は“重い芝”になると分類。土曜日の競馬をみると良好な時計がマークされているので、それだけに2走前の1分7秒1という好時計での勝利は大きな味方になる。今回のメンバーは重賞の勝ち馬が4頭しかいない弱面。その中で時計面に不安をもっているメンバーは多々いるはず。その中で1分7秒1という好時計でこの舞台を勝っているというのは大きなアドバンテージになると思う。今回 十分、頭までの巻き返しが期待できる」

津田照之「本命の⑭フィドゥーシアは、前回アイビスSDを使って2着に敗れたが内容的にはかなり強かった。馬なりのまま、他の馬とは手ごたえが違った。結果的に1頭早めに抜け出してしまった分、目標にされて差された形。実質2着に敗れたが内容的にはもっとも強い競馬をしていた。この馬は以前、結構ゲートが悪かった時期もあったが、今は逆にゲートが良くなっている。3走前の春雷Sではゲートが開いた瞬間に半馬身出て、楽な感じで前へ行けていた。ゲートの上手さがその後の成長につながっている。他の有力馬は差し脚を武器にしているタイプが多い、その中で⑭フィドゥーシアはスピードの絶対値で上回る。軸としての信頼度は一番高いと思う。

対抗の②メラグラーナは展開がはまれば(はまらなくても)いい脚が使える。この馬は短距離馬にしては器用さがないので、伸び伸びとこの馬のリズムで走らせてあげないと結果が出せないタイプ。勝った3走前のオーシャンSのように直線でうまく外へ持ち出すことができれば確実に伸びてくると思う。アイビスSDを勝った⑥ラインミーティアは7歳馬だが、今が充実期じゃないかと思わせるぐらいの絶好調の動きを見せている。今回、速い馬があまり多くないので展開が不向きになる確率は結構あると思うが、勝てばサマースプリントのチャンピオンになれるので本気で挑んできているのがわかる。ここは展開さえかみ合えば、上位に来る可能性は大いにあると思うので狙っていきたい。⑦ファインニードルは、エンジンのかかりがそんなに速いくないので、ちょっと詰まってしまうとそこからもうひと伸びが難しいタイプの馬。そこの流れのバランスがうまくかみ合えばこちらも出番がある」

買い目

棟広良隆

3連単F
 7 → 3.2 ⇔ 3.2.14.12.13.6.11
合計:22点

津田照之

3連単 軸2頭マルチ
 14.2 → 6.7.3.13.5.12
合計:36点

 

中山11R オータムハンデ 2017
棟広良隆
◎  6.グランシルク
○  4.オールザゴー
▲ 14.ミッキージョイ
△  8.ブラックスピネル
×  2.ボンセルヴィーソ
×  5.マルターズアポジー
注  3.ガリバルディ
注  9.ウキヨノカゼ

津田照之
◎ 16.マイネルアウラート
○  6.グランシルク
▲  2.ボンセルヴィーソ
 8.ブラックスピネル
△   4.オールザゴー
△   5.マルターズアポジー
△  11.アスカビレン
△  13.ダノンリバティ



津田照之「本命は⑯マイネルアウラート。4走前のニューイヤーSは早め早めに前の位置を付けて、そのまま押し切るような形。これは正攻法の競馬でほんとに強かったと思う。グランシルクがちょっと包まれている間に一気に突き放してそのまま最後まで押し切るように勝った。競馬ぶりをみていると、右回りのマイルというのはこの馬にとってベストの舞台で、実際 中山でも3勝している実績がある。前回は左回りのマイルで、ちょっと馬場とかも合わなかった部分もあって惨敗しているが、MAXの能力を出せばニューイヤーSぐらい走る。2走前のダービー卿CTは、ニューイヤーSの時よりかは若干後ろめのポジション。この時の競馬ぶりだけみていると、グランシルクと大差のない競馬をしている。戦績だけをみるとグランシルクとほぼ互角の内容を続けてきている。今回は得意の中山マイルで、出来はピークと思えるくらい勢いを持続した状態できている。⑥グランシルクが人気になるレースなのであればこちらも十分勝ち負けになる。

対抗の⑥グランシルクは人気ほどの信頼度はないが、今はとにかく出来がよくて低い評価は与えづらい。②ボンセルヴィーソはどのレースをみても前へ行って粘るような形の競馬をする。自分のリズムで走らせると最後までしぶとく粘るタイプの馬。今回、最高の枠に入ったので、上位争いに加わってくる確率は十分ある」

棟広良隆「本命を打った⑥グランシルクは安定性をかって。G2で3着に来るのにOP特別で勝てないという詰めの甘い部分はあるが、非常に安定したレースぶり。それとこの中山コースは8回走って6回馬券圏内に来ている。

対抗は④オールザゴー。前走のNHKマイルカップは今回そこそこ人気している3着のボンセルヴィーソと着差0.1秒しかない5着(上がりは34秒4)。この馬は3走前に阪神の内回りコース(マーガレットS)で勝っているように上がりのかかる舞台設定の方が向いていると思う。前走の関屋記念のような軽い芝で33秒台を要求されるような瞬発力勝負の舞台はちょっとどうかなと思う。自身の上がりが34秒台で間に合うような舞台。まさに今回の中山の舞台はいい。中山コースならばNHKマイルカップくらいの走りが出来れば十分食い込む余地はある。今回②ボンセルヴィーソより斤量が1キロ軽い。今回の人気の差をみると④オールザゴーの方に触手を置く。

単穴は⑭ミッキージョイ。4走前の市川S(準OP)は後続に0.5秒差を付ける完勝。非常に強い内容だった。この後、オープンに来てからの3戦は8着、4着、6着。東風Sは大外最後方から0.3秒差の4着まで追い込んできた。京都金杯も18頭立ての18番手でメンバー中、最速の上がりを使って0.6秒差(8着)なら悪くない競馬。前走の都大路Sは酷い道悪でまったく良さが出なかった。重賞に入っても通用しないとは思わない。この馬は今回格好の狙い時だと思う」

買い目

棟広良隆

3連複F 17点
 6-4.14-8.5.2.4.14.9.3.12.1.7.11
3連単F 20点
 8 → 6 ⇔ 5.2.4.14.9.3.12.1.7.11
合計:37点

津田照之

3連単 軸2頭マルチ
 16.6 → 2.8.13.5.4.11
 16.2 → 6.8.13.5.4.11
合計:72点

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