今週の出演トラックマンは、東がサンケイスポーツの柴田章利さん、西がデイリースポーツの井上達也さん。お二人の自信の勝負レースの買い目のほか、土曜日の重賞「中日新聞杯(G3)」、日曜日の重賞「阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)」の印を紹介します。
先週は、研究ニュースの京増真臣さんが中山12R、スポーツニッポンの細原邦央さんが阪神11Rで勝負しましたが、どちらも的中しませんでした。お二人の今年の最終結果は、京増さんが5戦1勝 収支+235,000円、細原さんが5戦1分 収支-72,200円となりました。
柴田章利 | 井上達也 | |
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成績 | 2017年勝負レース4戦1勝 -19,000円 回収率51% |
2017年勝負レース5戦2勝 +179,150円 回収率380% |
トラックマンTV 予想
井上達也 自信の勝負レース
- 中京8R 3歳上500万円以下
- ◎ 1.アストロノーティカ
- ◯ 3.フィビュラ
- ▲ 16.モルゲンロート
- △ 12.サクセスエナジー
- △ 9.スズカゴーディー
- △ 4.スリラーインマニラ
「本命は一変を期待して①アストロノーティカ。この馬に騎乗し、中京の千四ダートで未勝利を勝っている菱田騎手が、一週前の追い切りに乗り、すごく感触が良かったという話をしていた。前走の12着で人気を下げるようなら狙い目。対抗③フィビュラは、芝でも好走しているが、ダートの方が内容はよりいい。初距離だが、力はあるといった印象。⑯モルゲンロートは、大外枠に入ってしまったが、前走 外枠でも上手く運べていたし、そんなに苦労することはないと思う。ここ2走の内容から短い距離が合うような印象」
単勝
1 5,000円
馬連
1-3.16.12.9.4
5点 各1,000円
合計:10,000円
柴田章利 自信の勝負レース
- 中山9R 霞ヶ浦特別
- ◎ 10.ゴールドスミス
- ◯ 12.クラウンディバイダ
- ▲ 8.シャインアロー
- △ 4.テスタメント
- △ 1.スマートエレメンツ
- △ 9.サンシロウ
- △ 5.トライブキング
「本命⑩ゴールドスミス。前走のtvk賞は、直線で前が詰まってしまい、もったいない競馬だった。今回、結果を出している中山コースに替わるし、調教の動きも良かった。信頼できる。⑫クラウンディバイダは、前走 切れ負けした感じ。先行力があるので、中山の千八は合う。単穴は中山で2着がある⑧シャインアロー。松岡騎手が前々から走ると言っていた馬で、今週 聞いても中山だったら絶対やれると言っていた。とにかく取材の感触が良かったので狙ってみたい」
3連単BOX
10.12.8
6点 各1,000円
3連単F
10 → 12.8 → 4.1.9.5
8点 各500円
単勝
8 5,000円
合計:15,000円
中日新聞杯 2017
- 井上達也
- ◎ 12.ロードヴァンドール
- ◯ 10.ミッキーロケット
- ▲ 11.マキシマムドバリ
- △ 2.スズカデヴィアス
- △ 4.マウントロブソン
- △ 13.メートルダール
- △ 6.フェルメッツァ
- 柴田章利
- ◎ 17.ショウナンバッハ
- ◯ 12.ロードヴァンドール
- ▲ 11.マキシマムドバリ
- △ 10.ミッキーロケット
- △ 4.マウントロブソン
- △ 2.スズカデヴィアス
- △ 1.フルーキー
井上達也「本命⑫ロードヴァンドール。4走前の金鯱賞(2着)は、このレースを得意としている勝ち馬ヤマカツエースの決め手にやられてしまったが、最後までしぶとく粘っていた。今回マイペースで逃げが打てると思うので残り目はある。馬券は⑫の単勝と⑫から馬連で印に流したい」
柴田章利「抜けた主役がいないメンバーでハンデ戦。ハンデ差を生かした伏兵が十分台頭できる。本命⑰ショウナンバッハは、外を回して、最後伸びて来て、ちょっと届かずという競馬が多いけど、過去5戦を見るとすべて0秒5差以内。その以前までと比べて、ちゃんと最後まで伸びて来るようになったので、位置取りや、展開でガラッと着順が変わってもおかしくない馬。末脚が安定してきたところで、54キロで出走できる今回、狙ってみたい。馬券は⑰からワイドで印へ流す」
阪神ジュベナイルフィリーズ 2017
- 井上達也(西の1位)
- ◎ 7.リリーノーブル
- ◯ 11.ラッキーライラック
- ▲ 18.ロックディスタンス
- △ 14.12.2.4.8
- 柴田章利
- ◎ 18.ロックディスタンス
- ◯ 11.ラッキーライラック
- ▲ 12.ソシアルクラブ
- △ 1.17.7.4
- 京増真臣(東の1位)
- ◎ 8.トーセンブレス
- ◯ 18.ロックディスタンス
- ▲ 11.ラッキーライラック
- △ 4.7.12.16
- 林茂徳(東の2位)
- ◎ 7.リリーノーブル
- ◯ 18.ロックディスタンス
- ▲ 11.ラッキーライラック
- △ 1.2.4.12.17
井上達也「本命はデビュー前から期待の大きかった⑦リリーノーブル。前走・白菊賞は直線 最内に進路を取り、余力十分に抜け出し勝利。中一週になるが、ダメージを残さない勝ち方で、G1でも通用する内容だったと思う。⑪ラッキーライラックは、フットワークがすごく良くて、器用さを兼ね備えている馬。ある程度 好位にも付けられるし、追ってからもしっかり伸びるので、十分上位を狙える一頭。馬券は⑦の単勝と⑦から馬連で印に流したい」
柴田章利「本命はオルフェーヴル産駒の⑱ロックディスタンス。デビュー戦は新潟で上がり32秒5というすごい脚を使ったので、洋芝(札幌2歳S)ではどうなのかな?と思っていたら、早めに動いても最後までしっかり脚を使っていた。今回は初のマイル戦になるが、外回りなら問題なさそう。対抗は新潟でのデビュー戦を実際に見てすごい強い馬だなという印象を持った⑪ラッキーライラック。前々である程度の位置をとっても、しっかり脚を使えるセンスがあるので、取りこぼしの少ないタイプだと思う。馬券は⑱から馬連で印に流す」