今週の出演者は、東が日刊ゲンダイの新居哲さん、西が優馬の田崎泰さん。お二人の自信の勝負レースの買い目のほか、土曜日の重賞「青葉賞(G2)」の印を紹介します。
先週は、勝馬の髙橋剛さんが東京11R(オアシスS)、競馬ブックの石井健太郎さんが京都7R(4歳以上500万下)で勝負しましたが、お二人とも的中しませんでした。
勝負レース成績 | |
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新居哲 | 田崎泰 |
2018年 1戦1勝 +98,300円 回収率919% |
2018年 1戦0勝 -50,000円 回収率0% |
2017年 5戦1勝 -23,760円 回収率70% |
2017年 6戦1勝 -181,000円 回収率28% |
トラックマンTV 予想
田崎泰 自信の勝負レース
- 京都6R 3歳500万下 12:55発走
- ◎ 3.トロワゼトワル 2着
- ◯ 9.ミッキーマインド
- ▲ 4.バーニングペスカ 3着
- △ 2.イシマツ
- △ 6.イエローマインバ 1着
- △ 5.ジュンドリーム
- △ 1.クーファエラン
「前回初めて千二を使った③トロワゼトワルに、かなり千二の適性の高さを感じた。2度目なら決めてくれるんじゃないかと思って本命に。その前走は、前半は一番後ろから大外を回ってくる、かなりロスの多い競馬。それでも最後はしっかり伸び切って2着。勝ち馬とは道中の立ち回りの差だけだった。この馬の気性とかを考えると、1200mの方がよりレースはしやすいんだなというのを改めて思った。課題のスタートさえ決まれば、500万では力は一枚上。芝に戻す⑨ミッキーマインドは芝の千二なら、変わり身があるんじゃないかな。惜敗続きの④バーニングペスカは安定した走りを見せてくれている馬だが、ワンペースなレースぶりなので、最後決め手のある馬にやられている印象。ただ相手に恵まれなかったことも確かなので、上位には上げとかなければいけない。②イシマツは、前走のジュニアカップでは前に付けてレースの流れには乗れていたので、距離が短くなったら変わりそうな気がする。血統的にもスウェプトオーヴァーボードの子供で、なお且つ減量騎手起用と、ちょっと狙ってみたい」
3-9 10,000円
3-4 30,000円
3-2 10,000円
総額:50,000円
青葉賞2018
- 新居哲(勝負レース)
- ◎ 18.サトノソルタス 6着
- ◯ 10.スーパーフェザー 3着
- ▲ 3.スズカテイオー
- △ 12.ダノンマジェスティ
- △ 8.オブセッション
- △ 9.ゴーフォザサミット 1着
- △ 15.エタリオウ 2着
- 田崎泰
- ◎ 8.オブセッション 11着
- ◯ 4.ダブルフラット
- ▲ 10.スーパーフェザー 3着
- △ 15.エタリオウ 2着
- △ 6.ディープインラヴ
- △ 12.ダノンマジェスティ
- △ 17.モンテグロッソ
田崎「皐月賞の結果も踏まえて、まだ各陣営、ここからダービーまで一気に目指せるという手応えがあると思う。青葉賞組は例年、ダービーで結果が出ていないが、今年はこのレースからダービーでもという馬が何頭かいて、注目のレース。本命⑧オブセッション。前走の弥生賞は、若さがモロに出た感じで参考外。ここで目標を切り替えて青葉賞からダービーという風に立て直す期間があったのはかえって良かった。能力全開ならばという条件がもちろん付くが、いい勝負になると思う。馬券は⑧オブセッションを頭に固定した馬単で流したい」
新居「ダービー出走を掛けた戦いだが、メンバーを見渡すと、どの馬が勝っても不思議ない、いいメンバーが揃った。注目したのはキャリア2戦目で重賞2着した⑱サトノソルタス。前走・共同通信杯のレースぶりから見ても、非凡な競争能力の持ち主であることは疑いようがない。ここをステップに上のステージに行けそうな雰囲気は持っている。距離(2400m)は、スタートも出るし、道中も引っかかっていかないので全く問題ない。大外枠を引いてしまったが、デムーロ騎手がロスなく乗ってくれるはず。対抗⑩スーパーフェザー。前走のアザレア賞は、残り400mで早くも先頭に立ち。そこからは後続を突き放す一方の圧勝だった。追い出されてからの重心が低く体幹がしっかりしているおかげか、1頭になってもまったく走りにブレがなかった。それだけでも現時点での完成度の高さというのが伺える。青葉賞・ダービーを見据えたような乗り方・勝ち方だったと思う。これからさらによくなってくることも含めて、重い印を打った」
3連単軸2頭マルチ
18.10 → 3.12.8.9.15
30点 各500円 総額15,000円