2018年4月 競馬展望プラス 競馬ブックTM予想

4/29 競馬ブックTM「天皇賞・春」予想

4月27日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は坂井直樹さん、アシスタントは昨年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は牟田雅直さんと西村敬さんです。

■天皇賞・春レース傾向「枠に注目」
過去10年の枠番別成績を見ると、1枠が5勝。
2枠の3着以内率が25%を超えている。
内枠優勢の傾向が顕著。

 

牟田雅直
◎  6.ガンコ 14着
◯ 11.シュヴァルグラン 2着
▲ 12.レインボーライン 1着
 8.クリンチャー 3着
△  2.10.15

山田理子
◎  8.クリンチャー 3着
◯ 11.シュヴァルグラン 2着
12.レインボーライン 1着
△ 10.サトノクロニクル
△  2.6.14.15

赤塚俊彦
◎  4.カレンミロティック 16着
◯ 11.シュヴァルグラン 2着
▲  2.チェスナットコート
 6.ガンコ
△  1.10.14

西村敬
◎ 11.シュヴァルグラン 2着
◯ 12.レインボーライン 1着
14.アルバート
△  8.クリンチャー 3着
△ 10.16.2

坂井直樹
◎ 11.シュヴァルグラン 2着
◯ 14.アルバート
 1.ミッキーロケット
△  8.クリンチャー 3着
△  6.10.12

 

坂井「印を集める有力と目される馬が揃って真ん中よりも外へ入った。コーナーを6回まわる天皇賞ということで、なるべく内の方が有利は有利なのでこれがどうでるか?というところ。本命は⑪シュヴァルグラン。前回の大阪杯の負け方がどうなのか?自分としては、休み明けと、2000mという距離がちょっと短かったのと、レース結果を見るとマイラーよりの馬が上位に来ているので、展開がこの馬向きではなかったと捉えている。元々の持っている能力は昨年のジャパンカップを勝ったり、有馬記念の3着だったり。天皇賞春も昨年が高速決着での2着、一昨年が3着なので、距離が延びればこのメンバーの中では、一枚二枚 上の存在。後は、状態さえ普通の状態であれば、今回のメンバーなら、ある程度格好は付くだろうと思っている」

赤塚「3000mを超える非常に特殊なG1。過去10年を見ても、フェノーメノやキタサンブラックが連覇をしたり、マイネルキッツが2年連続で連対したりと、リピーターレースになりやすいレース。今年のメンバーでいうと、カレンミロティック、アルバート、シュヴァルグランが過去に掲示板にのったことのある実績のある馬。その中でも本命④カレンミロティックは、2年前がキタサンブラックの2着で、3年前がゴールドシップの3着と、強敵相手に健闘している。その時と同様に休み明けの阪神大賞典を叩いての臨戦。枠もその時と同様の内枠をうまく引くことができたので、その時と同様の競馬ができるんじゃないかと。そしてキタサンブラックが抜けたとあれば、この馬と対抗にした⑪シュヴァルグランを中心に見てもいいんじゃないかなと思う」

買い目

坂井直樹
馬単
 11 → 1.6.8.10.12.14(6点)

牟田雅直
馬連
 6-11.12.8.2.10.15(6点)
3連複1頭軸
 6-11.12.8.2.10.15(15点)

西村敬
馬連 (的中!1,030円)
 11-2.8.10.12.14.16(6点)

赤塚俊彦
3連複1頭軸
 4-11.2.6.1.10.14(15点)

 

稲富菜穂 天皇賞春 予想
天皇賞春の印
◎  8.クリンチャー 3着
〇 11.シュヴァルグラン 2着
▲ 15.トーセンバジル
△  4.カレンミロティック
△  6.ガンコ
△ 12.レインボーライン 1着

「本命⑧クリンチャー。シュヴァルグランと悩んだけど『長距離仕様の調教をこなし、体調も100%』という宮本先生の言葉を信じたい。京都コースは京都記念V&菊花賞2着と好相性。三浦騎手とは初めてのコンビになるけど、クリンチャー自身の状態がいいなら不安なし。対抗は⑪シュヴァルグラン。ジャパンCで絶妙なエスコートを見せたボウマン騎手とのコンビは絶大なる安心感。京都コースも安定した走りを見せているし、長距離になるのもプラス」



 

4/22 競馬ブックTM「フローラS・マイラーズカップ」予想

4月20日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は牟田雅直さん、アシスタントは昨年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は山下健さんと安中貴史さんです。

フローラステークス 2018

山下健
◎  1.サルキア 4着
◯ 10.オハナ
▲  4.サトノワルキューレ 1着
△ 16.ノームコア 3着
△  3.6

安中貴史
◎ 10.オハナ 14着
◯  4.サトノワルキューレ 1着
▲  8.ラブラブラブ
12.レッドベルローズ
△  1.3

橋本篤史
◎  2.オスカールビー 13着
◯  1.サラキア
△ 10.オハナ
△  4.サトノワルキューレ 1着
△ 12.16.13.11

 

買い目

安中貴史
単勝
 10
馬連
 10-8
ワイド
 10-8
3連単F
 10 → 4.8 → 4.8.12.1.3 (8点)

山下健
単勝
 
馬連
 1-10.4.16.3.6 (5点)
3連複1頭軸流し
 1-10.4.16.3.6 (10点)

橋本篤史
馬連
 2-1.10.4.12.16.13.11 (7点)

 

マイラーズカップ 2018
牟田雅直
◎  4.エアスピネル 3着
◯  8.ロジクライ
▲  5.サングレーザー 1着
 9.モズアスコット 2着
△  7.10.14

橋本篤史
◎  9.モズアスコット 2着
◯  4.エアスピネル 3着
▲  5.サングレーザー 1着
△  8.ロジクライ
△ 10.1

牟田「④エアスピネルは、マイル路線ならチャンピオンホースになれる可能性、資質は十分にあると思っている。昨年のマイルCSではペルシアンナイトにゴール寸前で差されて鼻差の2着。ちょっとツキがなかった負け方だった。今回休み明けだが、仕上がり状態は非常にいい。もちろん、次が大目標だが、京都が得意で、力を出せる仕上がりにあるということで、この馬の力を信頼して本命に。対抗⑧ロジクライ。今回、後ろから行きそうな実力馬が多いので、先行してしぶとい脚を使える利点が活きてきそう。この馬自身も、骨折で1年11ヵ月休んでいたが、そこから使いながら確実に調子を上げていき、前走の六甲S(オープン)は内容的には完勝だった。このメンバーでもかなりいいレースができそう」

買い目

牟田雅直
馬連
 4-8.5.9.10.7.14 (6点)
3連単
 4 ⇔ 8.5.9.10.7.14 → 8.5.9.10.7.14 (60点)

橋本篤史
馬単
 9 → 4.5.8.10.1 (5点)

 

稲富菜穂 マイラーズカップ 予想印

「本命は④エアスピネル。京都の1600mで4戦2勝、2着2回と好相性。マイルCSでは、G1を取れる力があることを改めて示してくれた。ここを勝って堂々と安田記念へ。対抗の①ヤングマンパワーは状態も良さそうで、暖かくなるこの時期から調子も上がっていくみたい」

マイラーズC
◎  4.エアスピネル 3着
〇  1.ヤングマンパワー
▲  9.モズアスコット 2着
△ 13.カデナ
△  5.サングレーザー 1着
△ 10.ブラックムーン

 

4/15 競馬ブックTM「皐月賞」予想

4月13日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は西村敬さん、アシスタントは昨年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は田村明宏さんと藤原有貴さんです。

牟田雅直
◎  2.ワグネリアン 7着
◯  3.ジャンダルム
▲ 15.ステルヴィオ
 5.キタノコマンドール
△  .9.12

山田理子
◎  3.ジャンダルム 9着
◯ 15.ステルヴィオ
▲  2.ワグネリアン
 8.ケイティクレバー
△  5.14

西村敬
◎  5.キタノコマンドール 5着
◯  3.ジャンダルム
 2.ワグネリアン
★ 14.サンリヴァル 2着
△  1.9.12.15

坂井直樹
◎  5.キタノコマンドール 5着
◯  3.ジャンダルム
▲  8.ケイティクレバー
15.ステルヴィオ
△  2.9

田村明宏
◎  3.ジャンダルム 9着
◯  2.ワグネリアン
▲ 15.ステルヴィオ
△  5.キタノコマンドール
△  9.1.10

藤原有貴
◎ 15.ステルヴィオ 4着
◯  3.ジャンダルム
▲ 14.サンリヴァル 2着
△  2.ワグネリアン
△  1..9

 

西村「一線級との対戦は初めてとなるが、本命は⑤キタノコマンドール。この時期の3歳クラシック戦線は時計的なことを言えば、トライアルで牝馬なら1000万よりちょっと上、牡馬なら1600万級で十分通用するレベル。この馬の前走・すみれSの時計2分11秒7は、同じ週の準オープンと上がりがそう変わらずに1秒以上速かった。この時計はかなり優秀だし、大外をぶん回して差し切ったあの脚力、瞬発力というのはこの相手でも十分通用すると思う。⑮ステルヴィオと⑭サンリヴァルは道悪だと大幅な割り引き。人気の⑮ステルヴィオは重馬場の札幌(コスモス賞)で勝っているが、相手関係を考えればもっと楽に勝たなければならなかった」

山田「枠の良さと、立ち回りの上手さ、そして今の状態の良さを重視して本命③ジャンダルム」

買い目

西村敬
馬連
 5-3.2.9.12.1.(15.14) (5点/7点)
※道悪の場合(15.14)は買わない

田村明宏
単勝
 
馬連
 3-2.15.5.9.1.10 (6点)
馬単
 3 → 2.15.5.9.1.10 (6点)

藤原有貴
馬単
 15 → 3.14.2.1.7.9 (6点)

稲富菜穂 皐月賞 予想
皐月賞の印
◎  3.ジャンダルム 9着
〇 12.グレイル
▲ 15.ステルヴィオ
△  9.オウケンムーン
△ 14.サンリヴァル 2着
△  2.ワグネリアン

「本命③ジャンダルム。ここ2戦を今回と同じ舞台で走っている経験値はものすごいアドバンテージ。重賞経験が豊富で堅実。血統的に不安がささやかれる距離も気にしない。雨で馬場が荒れるなら⑫グレイルの出番もあるかも!鞍上が岩田Jなら、大仕事をやってくれそうな気配」

 

4/8 競馬ブックTM「桜花賞」予想

4月6日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は山田理子さん、アシスタントは昨年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は三浦幸太郎さんと羽生佳孝さんです。

牟田雅直
◎  1.ラッキーライラック 2着
◯  9.リリーノーブル 3着
▲ 13.アーモンドアイ 1着
16.フィニフティ
△  3.15.17

山田理子
◎  1.ラッキーライラック 2着
◯ 13.アーモンドアイ 1着
▲ 16.フィニフティ
 9.リリーノーブル 3着
△ 15.17

三浦幸太郎
◎  1.ラッキーライラック 2着
◯  9.リリーノーブル 3着
▲ 13.アーモンドアイ 1着
18.ツヅミモン
△  7.2.17

青木行雄
◎  1.ラッキーライラック 2着
◯ 17.マウレア
△  9.リリーノーブル 3着
△  7.トーセンブレス
13.16.18.4

西村敬
◎ 13.アーモンドアイ 1着
◯  1.ラッキーライラック 2着
 9.リリーノーブル 3着
△ 14.レッドレグナント
△  8.15.16

坂井直樹
◎ 13.アーモンドアイ 1着
◯  1.ラッキーライラック 2着
 4.アンコールプリュ
△ 16.フィニフティ
△  5..18

羽生佳孝
◎ 13.アーモンドアイ 1着
◯  1.ラッキーライラック 2着
▲ 15.プリモシーン
 7.トーセンブレス
★  3.リバティハイツ
△  .16

 

山田「1番枠を引いた①ラッキーライラック。重賞の3戦は揉まれる競馬をしていないが、新馬戦では馬ごみに入る競馬をして、割とどうってことない感じだったので、気にせず本命に。対抗は、未勝利戦もシンザン記念も速い上がりを一気に差し切った⑬アーモンドアイ。シンザン記念を連対した馬も桜花賞では成績がいい。⑯フィニフティは、前走休み明けで、キャリア1戦で、初めての左回りでクイーンカップ2着。割と色んなことを克服しての2着。時計も新馬戦の時より3秒近く速いタイム。1分33秒8という走破時計は、(ペースは違うが)前の週のリスグラシューが勝った東京新聞杯より速いタイム。この速い流れで力を出す辺り、ポテンシャルを感じる」

澤武アナ「⑯フィニフティは統計のデータ的にも良くて、キャロットファームは桜花賞で4年連続連対。そして藤原厩舎は3着以内も6割近い。合わせると100% 3着以内(笑)」

青木「本命はデビューから4戦4勝の①ラッキーライラック。前走・前々で競馬をして勝ち切った内容が非常に良かった。あの競馬ができるようなら最内枠も難なく克服してくれるはず。対抗は5年前に桜花賞を勝ったアユサンの全妹⑰マウレア。アユサンとは厩舎もローテーションも同じ。前々で流れに乗れる強みもあり、相手としてはこの馬が一番有力。⑨リリーノーブルはあと一歩の競馬が続いているが、中間の気配は非常にいい。立ち回り一つで、2着は十分に狙える位置にいる。④アンコールプリュは、金曜の朝に坂路で上がり28秒8-13秒6という時計を出した。中々、牝馬にしては意欲的にやってきたので、この調整を買いたい。馬場が早く乾いてくるようなら十分チャンスはある」

買い目

山田TM
3連単 (的中!3,780円)
 1.13.13 → .15.16.17(8点)

青木TM
3連単1着固定
 1 → 17.9.7.13.16.18.4(42点)

三浦TM
3連単 (的中!3,780円)
 1 → 9.13.17.18 → 2.7.9.13.17.18(20点)
 9.13 → 2.7..13.17.18(10点)

羽生TM
単勝(4倍以上なら)
 13
3連単(単勝3.9倍以下なら)(的中!3,780円)
 13 → 3.7..15.16(5点)

稲富菜穂 予想
桜花賞の印
◎  9.リリーノーブル 3着
〇  1.ラッキーライラック 2着
▲ 17.マウレア
△ 13.アーモンドアイ 1着
△ 16.フィニフティ
△  3.リバティハイツ

 

4/1 競馬ブックTM「大阪杯」予想

3月30日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は坂井直樹さん、アシスタントは昨年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は日比野正吾さんと船津裕司さんです。

牟田雅直
◎  2.サトノダイヤモンド 7着
◯ 15.スワーヴリチャード 1着
▲  8.アルアイン 3着
14.ダンビュライト
△  1.4.9.

山田理子
◎ 15.スワーヴリチャード 1着
◯  8.アルアイン 3着
▲ 14.ダンビュライト
 5.ペルシアンナイト 2着
△  1.2.9

西村敬
◎  2.サトノダイヤモンド 7着
◯  1.ミッキースワロー
▲  8.アルアイン 3着
15.スワーヴリチャード 1着
△  4..14

坂井直樹
◎  8.アルアイン 3着
◯ 15.スワーヴリチャード 1着
 2.サトノダイヤモンド
△ 14.ダンビュライト
.9.10

船津裕司
◎  2.サトノダイヤモンド 7着
◯  1.ミッキースワロー
▲ 15.スワーヴリチャード 1着
 8.アルアイン 3着
△  .9.14

日比野正吾
◎  8.アルアイン 3着
◯  2.サトノダイヤモンド
▲ 15.スワーヴリチャード 1着
 1.ミッキースワロー
△  4.9


坂井「本命はいい枠を引いた⑧アルアイン。昨年の大阪杯(G1)は、スタートの1Fが12秒3、それ以降は一番遅くても12秒2と、かなり速いペースで淡々と進むというレースだった。ヤマカツライデンとダンビュライトがいて、今年もそういうレースになるだろうという前提で予想すると、そういう流れで一番力を出せるのは昨年の皐月賞を1分57秒8で走り切ったこの馬ではないかなと思う。その皐月賞も中盤で1回だけ12秒4というラップが出るが、それ以外は一番遅くても12秒2と、速いラップをずっと刻んで、なお且つ、前で積極的に進みながら最後まで脚を続けることができる、スピードの持続力が必要とされるレースだった。その中で勝ち切ったこの馬が一番チャンスあるだろうと。⑭ダンビュライトも長く脚を使える馬。昨年の皐月賞(3着)では、上位2頭が内から立ち回って伸びて来るなか、この馬は馬群の外々を回って、なお且つ、速いラップを追いかけながら最後まで脚が続いていた。スピードの持続力という点では、今回のメンバーの中でも1、2位を争うぐらい能力がある。そういう流れが今回、この馬に向くと思うので注目の一頭だと思う」

買い目

坂井直樹

馬単6点
 8 → 2.5.9.10.14.15

稲富菜穂 予想
大阪杯の印
◎ 15.スワーヴリチャード 1着
〇  8.アルアイン 3着
▲  2.サトノダイヤモンド
△  1.ミッキースワロー
△  4.シュヴァルグラン
△  5.ペルシアンナイト 2着
△  6.スマートレイヤー