今週の担当コンシェルジュは競馬評論家の棟広良隆さんと競馬エイトの津田照之さん。番組で披露された予想の中から東京11R「東京新聞杯(G3)」、京都11R「きさらぎ賞(G3)」の印と買い目を紹介します。
「東京新聞杯(G3)」は、昨年 ブッラクスピネルが意表をつく逃げで重賞初制覇を果たし、「きさらぎ賞(G3)」は、昨年 6番人気アメリカズカップが単勝1.4倍のサトノアーサーの追撃をしのぎ勝利しています。
競馬コンシェルジュの予想
東京新聞杯 2018
- 棟広良隆
- ◎ 10.ダノンプラチナ 11着
- ◯ 16.グレーターロンドン
- ▲ 15.ダイワキャグニー 3着
- △ 7.クルーガー
- × 3.サトノアレス 2着
- 注 1.アドマイヤリード
- 注 2.デンコウアンジュ
- 津田照之
- ◎ 8.リスグラシュー 1着
- ◯ 7.クルーガー
- ▲ 15.ダイワキャグニー 3着
- ▲ 4.ディバインコード
- △ 16.グレーターロンドン
- △ 3.サトノアレス 2着
- △ 10.ダノンプラチナ
- △ 2.デンコウアンジュ
棟広良隆「⑩ダノンプラチナは、叩き2走目の前走・ニューイヤーSで約2年3か月ぶりの勝利。メンバーに恵まれた感はあるが、ここでは力が違ったというのを証明した。この勝利に関して陣営も『まだ本調子じゃなくて、もっといいパフォーマンスできる』とコメント。前走よりは間違いなく出来はいい。状態面は上向いている。本調子でこの条件(良績ある東京&マイル戦)であれば、前走以上のパフォーマンスが十分見込める」
津田照之「本命は今回マイルに出走してきた⑧リスグラシュー。マイルは過去5戦して1勝 2着3回 3着1回と馬券圏内から外れたことがない。マイルのスピード決着よりか、しぶとく、しぶとくという形の決着の方が合うタイプで、直線が長い東京コースは、追ってスッと反応しないこの馬にはうってつけのコース。加えて、ちょっと時計のかかる馬場状況になっているので、中団ぐらいを追走して、しぶとく、しぶとく脚を使って抜け出すパターンが理想的」
馬連7点
10-16.15.7.3.1.2.8
3連単F 30点
16 → 10.15.7 ⇔ 10.15.7.3.1.2.8
合計:37点
津田照之
馬連7点 (的中!2,450円)
8-7.15.4.16.3.10.2
3連単軸2頭マルチ36点
8.7 → 15.4.16.3.10.2
合計:43点
きさらぎ賞 2018
- 棟広良隆
- ◎ 8.グローリーヴェイズ 2着
- ◯ 10.カツジ
- ▲ 9.ダノンマジェスティ
- △ 3.サトノフェイバー 1着
- × 7.オーデットエール
- 注 6.ニホンピロタイド
- 注 4.ラセット 3着
- 津田照之
- ◎ 8.グローリーヴェイズ 2着
- ◯ 9.ダノンマジェスティ
- ▲ 1.スラッシュメタル
- ▲ 3.サトノフェイバー 1着
- △ 10.カツジ
- △ 5.レッドレオン
- △ 7.オーデットエール
棟広良隆「本命⑧グローリーヴェイズ。陣営も前走の坂の上りでの伸びの鈍りを指摘していた。それだけに今回、直線が平坦となる京都へのコース替わりはプラスに働く可能性があり、おもしろい」
津田照之「本命⑧グローリーヴェイズ。中山(新馬)で勝って中京(こうやまき賞)で2着しているが、まだトモの甘い面があり、いわゆる坂での急加速みたいなものができないのかなというイメージを持った。今回、新馬戦で一度手綱をとったM.デムーロ騎手が騎乗するということで、この馬のクセを熟知しているはず。ためれば弾けそう。⑨ダノンマジェスティは能力の高さのみの評価で対抗にした」
3連単F
8 → 9.10 ⇔ 9.10.3.7.6.4
合計:18点
津田照之
馬連5点 (的中!1,440円)
8-1.3.10.5.7
3連単1着固定30点
8 → 9.1.3.10.5.7
合計:35点