今週の担当コンシェルジュは競馬評論家の古谷剛彦さんと棟広良隆さん。番組で披露された予想の中から東京11R「共同通信杯(G3)」と、京都11R「京都記念(G2)」の印と買い目を紹介します。
「京都記念(G2)」は、昨年 サトノクラウンとM.デムーロ騎手が連覇を飾り、「共同通信杯(G3)」は、昨年勝ったスワーヴリチャードが、日本ダービー(G1)で2着に入っています。
競馬コンシェルジュの予想
京都記念 2018
- 古谷剛彦
- ◎ 6.レイデオロ 3着
- ◯ 10.アルアイン 2着
- ▲ 5.モズカッチャン
- ▲ 4.クリンチャー 1着
- △ 9.ミッキーロケット
- △ 3.ディアドラ
- 棟広良隆
- ◎ 6.レイデオロ 3着
- ◯ 7.クロコスミア
- ▲ 3.ディアドラ
- △ 4.クリンチャー 1着
- × 5.モズカッチャン
- × 10.アルアイン 2着
- 注 9.ミッキーロケット
棟広良隆「⑥レイデオロは道悪をこなしている実績はあるが、道悪を完全に味方にできる馬たち(⑦③④)のうち、⑦クロコスミアと③ディアドラの2頭に注目して馬券を組み立てたい。
対抗⑦クロコスミアの前走・エリザベス女王杯(G1)は、勝ち馬モズカッチャンにわずかに差されはしたが、2番手という番手をこなして、2200mの距離も克服した、好内容での2着だった。2走前の府中牝馬S(G2)は、斤量差2㎏あったとはいえ、ドバイターフの覇者ヴィブロスを相手に、上がり33秒7の脚を使って逃げ切った。速い上がりを要求されると厳しいタイプだっただけに、ここでマークした上がり33秒7は決め手強化を証明した。決め手強化にも磨きがかかってきて、距離面でも2200mをこなし、元々得意にしていた道悪が加わるわけなので、今回の強力な牡馬相手でも、いい所以上があってもおかしくない。
③ディアドラが秋華賞(GI) で倒したリスグラシューが、先週の東京新聞杯(G3)で古馬の牡馬相手に勝ち、4歳牝馬が古馬の牡馬相手に戦えるというのを証明してくれた。そして今回、ただでさえ重い馬場に、道悪が加わるというのは③ディアドラにとって、大きな味方になる。前走・エリザベス女王杯で京都・芝2200mを凡走しているが、これはコース形態とかによるものではない。今回、重い芝が用意されるだけに、大きな変わり身があってもいい」
3連複 (的中!12.6倍)
5-6-10 5,000円
4-6-10 2,500円
6-9-10 1,500円
3-6-10 1,000円
馬連
6-10 5,000円
合計:15,000円
棟広良隆
3連単F
6 ⇔ 7.3 → 7.3.4.5.10.9
合計:20点
共同通信杯 2018
- 古谷剛彦
- ◎ 12.グレイル 7着
- ◯ 2.カフジバンガード
- ▲ 10.ゴーフォザサミット
- ▲ 9.ステイフーリッシュ
- △ 4.エイムアンドエンド
- △ 6.オウケンムーン 1着
- 棟広良隆
- ◎ 10.ゴーフォザサミット 4着
- ◯ 12.グレイル
- ▲ 9.ステイフーリッシュ
- △ 6.オウケンムーン 1着
- × 2.カフジバンガード
- 注 1.サトノソルタス 2着
棟広良隆「本命⑩ゴーフォザサミット。前走の百日草特別は非常に優秀な内容だった。マークした2分00秒9という時計は、3年前にルージュバックがこのレースでマークした2歳レコードとコンマ1秒しか差のないモノで、上がり33秒6という決め手も優秀。決め手はこのメンバーの中では1番。今回も同じ東京で、当時より馬場レベルは低いが、それでもこの人気であれば狙いたい。⑫グレイルは、前走・京都2歳Sで負かしたタイムフライヤーが、その後、ホープフルS(G1)を勝ったことによって価値が非常に高まった。素質も実績も、文句ないモノがある。ただ今回、距離が1800mに変わって時計勝負になった場合にどうか?という不安が大きく残っていると思う」
馬連
2-12 1,000円
10-12 2,000円
4-12 500円
9-12 1,500円
ワイド
2-12 4,000円
4-12 1,000円
3連複F
12-2.10-1.2.4.6.9 各700円
合計:16,300円
棟広良隆
3連単
10 → 12 ⇔ 9.6.2.1
合計:8点