今回の担当コンシェルジュはフリーの競馬記者・辻三蔵さんと血統評論家の栗山求さん。番組で披露された予想の中から東京11R「クイーンカップ(G3)」、小倉11R「門司ステークス」の印と買い目を紹介します。
狙うは牝馬クラシックか、マイル路線か「クイーンカップ(G3)」。昨年の4着馬レーヌミノルは桜花賞、2着馬アエロリットはNHKマイルカップを制しています。
競馬コンシェルジュの予想
クイーンカップ 2018
- 辻三蔵
- ◎ 10.マウレア 5着
- ◯ 2.フィニフティ 2着
- ▲ 13.ツヅミモン
- ☆ 1.ナラトゥリス
- △ 6.テトラドラクマ 1着
- 栗山求
- ◎ 10.マウレア 5着
- ◯ 12.レッドベルローズ
- ▲ 6.テトラドラクマ 1着
- △ 9.アルーシャ 3着
- △ 13.ツヅミモン
- △ 2.フィニフティ 2着
辻三蔵「本命⑩マウレア。新馬・赤松賞と2連勝で挑んだ阪神JFは、直線で1、2着馬が壁となり、追い出しを待たされて3着。戸崎騎手もこの敗戦はくやしかったはずで、今回、気持ちをのせて乗ると思う。東京コースは2戦2勝と相性もいい。この馬の1着は固い。対抗はステファノスの全妹②フィニフティ。中々、新馬を勝ったばかりの馬は、好走するレースではないが、この馬は調教が素晴らしく良かった。この馬は、レース運びが上手で、追ってからの鋭さはステファノス以上。鞍上の川田騎手はテン乗りでも、馬のクセをつかむ能力がすごく高いので、この枠を活かした競馬をすればチャンスはある。穴は①ナラトゥリス。前走の赤松賞では、マウレアを上回る上がり33秒3を使っている。1番枠を上手くさばけば、一発の可能性がある」
栗山求「クイーンCは、本命サイドのレース。過去10年でみると、1番人気が5勝、2番人気が3勝、4番人気が4勝。10年中9回が馬連で3000円未満の配当で、あまり穴狙いはできない。本命の⑩マウレアを負かす馬はいないかと、色々探ってみたが、血統から見るとどうしてもこの馬になってしまう。マウレアはディープインパクトにストームキャットという有名なミックスで、G1ウイナーにキズナ、サトノアラジン、リアルスティール、ラキシス、エイシンヒカリ、アユサン(全姉)がいる。一つの配合から、これだけのG1ウイナーが出てるというのは中々ない。サトノアラジンが安田記念を勝っているように、この配合は東京コースを非常に得意としていて、勝率24.1%、連対率41.4%、複勝率55.2%。2回に1回は馬券に絡んでいる。さらに阪神JFで1~3着までに入った馬が、クイーンCに過去10年で5頭出走していて、そのうち4回が連対している。これだけ色々バックアップするようなデータが満載なので、中々 マウレア以外から入れない」
単勝
10 30,000円
馬連
1-10 3,000円
2-10 10,000円
3連複
1-10-13 2,000円
2-10-13 5,000円
ワイド
2-10 10,000円
合計:60,000円
栗山求
馬単
10 → 2.6.9.12.13
3連単軸1頭マルチ
10 → 2.6.9.12.13
合計:65点
門司ステークス2018
- 辻三蔵
- ◎ 14.キーグラウンド 1着
- ◯ 9.ショートストーリー
- ▲ 6.テルペリオン 3着
- ☆ 12.カラクプア
- △ 15.アスターゴールド 2着
- △ 5.ヴォカツィオーネ
- △ 4.スルターナ
- 栗山求
- ◎ 5.ヴォカツィオーネ 12着
- ◯ 6.テルペリオン
- ▲ 12.カラクプア
- △ 15.アスターゴールド
- △ 9.ショートストーリー
- △ 14.キーグラウンド
馬連 (的中!1,810円)
14-9.6.12.15.5.4
3連複 軸1頭マルチ (的中!2,060円)
14-9.6.12.15.5.4
合計:21点
栗山求
馬単
5 → 6.9.12.14.15
3連単 軸1頭マルチ
5 → 6.9.12.14.15
合計:65点