今週の担当コンシェルジュは競馬評論家の棟広良隆さんと血統評論家の栗山求さん。番組で披露された予想の中から、中山11R「弥生賞(G2)」、阪神11R「大阪城ステークス」、小倉11R「太宰府特別」の印と買い目を紹介します。
皐月賞と同じ舞台である中山・芝2000mで行われるトライアル競走「弥生賞(G2)」。昨年は1番人気のカデナが勝利しています。
競馬コンシェルジュの予想
弥生賞2018
- 棟広良隆
- ◎ 1.オブセッション 7着
- ◯ 9.ダノンプレミアム 1着
- ▲ 8.ワグネリアン 2着
- △ 3.ジャンダルム 3着
- × 4.リビーリング
- 栗山求
- ◎ 9.ダノンプレミアム 1着
- ◯ 8.ワグネリアン 2着
- ▲ 1.オブセッション
- △ 3.ジャンダルム 3着
- △ 10.サンリヴァル
辻三蔵の調教診断【評価】
【B】オブセッション「1月31日に帰厩後、ウッドコースと坂路を併用して調教本数を10本消化。乗り込み量を増やし、シャープに仕上げている。休み明け初戦から能力全開」
【A】リビーリング「ウッドコースで6F追いを行い、馬場状態の悪い時間帯に乗ることでスタミナ強化。今週は古馬オープンのミッキージョイと併せて互角以上の動きを披露。叩き2戦目で上昇ムード」
【B】サンリヴァル「先週の坂路で自己ベストの4F51秒7を計測。今週のCWコースでは自己ベストの4F50秒6を記録。決め手不足を補うためにスピード調教を行い、瞬発力を磨いている」
【A】ジャンダルム「先週のCWコースでサトノダイヤモンドと併せ馬を行い、楽々先着。今週のCWコースでは武豊騎手を背にラスト1F11秒5と鋭く反応。休養前よりも動きに迫力が増している」
【A】ダノンプレミアム「中距離戦を意識して、長めの距離を乗り込み、折り合い強化。上がり重点の調整で瞬発力を伸ばし、自慢のスピードを末脚に転換している。大人びた走りで気性面の成長を感じる」
【A】ワグネリアン「2週前のCWコースで自己ベストの6F77秒9を計測。CWコースでしっかり乗り込み、直前は坂路で馬なり調整。馬場状態が悪い時間に自己最速のラスト1F12.3を計測。万全の仕上がり」
辻三蔵「今年初戦のダノンプレミアム、ワグネリアン、ジャンダルムは、状態面に関して言うことなし。展開面で鍵を握るリビーリングは、調教に乗った戸崎騎手との相性がよく、不気味な存在」
棟広良隆「本命は2戦2勝の①オブセッション。新馬を勝って臨んだシクラメン賞(500万下)は、鮮やかな後方一気の差し切り勝ち。走破時計の1分45秒6は、これまでイスラボニータが持っていた2歳レコードを破るすばらしモノ。しかしまだレースぶりが荒く、小回りコースの中山というのが味方になるかどうか、という不安はあるが、そういうモノを差し引いても、前走の勝ちっぷりは魅力的だったと感じる。実績は劣るが、人気面でも恩恵があるので一番上の評価にした」
3連単
1 → 9.8 ⇔ 9.8.3.4.10.6
合計:20点
栗山求
馬単 (的中!500円)
9 → 1.3.8.10
3連単 軸1頭マルチ (的中!1,320円)
9 → 1.3.8.10
合計:40点
大阪城ステークス 2018
- 棟広良隆
- ◎ 7.ハクサンルドルフ 7着
- ◯ 11.アストラエンブレム
- ▲ 5.プラチナムバレッド 3着
- △ 2.トリコロールブルー 1着
- × 3.グァンチャーレ 2着
- × 8.アメリカズカップ
- 注 6.アングライフェン
- 栗山求
- ◎ 11.アストラエンブレム 10着
- ◯ 2.トリコロールブルー 1着
- ▲ 5.プラチナムバレッド 3着
- △ 7.ハクサンルドルフ
- △ 8.アメリカズカップ
- △ 3.グァンチャーレ 2着
7.11 → 7.11 ⇔ 5.2.3.8.6.12
合計:24点
栗山求
馬単
11 → 2.3.5.7.8
3連単 軸1頭マルチ
11 → 2.3.5.7.8
合計:65点
太宰府特別 2018
- 棟広良隆
- ◎ 1.タンタグローリア 13着
- ◯ 8.アルマレイモミ
- ▲ 10.エマノン 2着
- △ 5.ヤマニンエルフィン
- × 9.エッジースタイル 3着
- 注 6.ブライトムーン
- 注 12.ダンツペンダント 1着
- 栗山求
- ◎ 9.エッジースタイル 3着
- ◯ 1.タンタグローリア
- ▲ 6.ブライトムーン
- △ 7.ウインクルサルーテ
- △ 5.ヤマニンエルフィン
- △ 10.エマノン 2着
3連複
1-8.10.5-9.8.10.5.6.12.7
馬連
1-8.10.5
馬単
8.10.5 → 1
合計:21点
栗山求
馬単
9 → 1.5.6.7.10
3連単 軸1頭マルチ
9 → 1.5.6.7.10
合計:65点