今週の出演トラックマンは、東が競友の前田智基さん、西が競馬ブックの石井健太郎さん。東西トラックマンの自信の勝負レースの買い目のほか、土曜の重賞「富士ステークス(G3)」と日曜の重賞「菊花賞(G1)」の印を紹介します。
先週は、日刊競馬の桧原正行さんが京都11R「清水ステークス」、デイリースポーツの井上達也さんが東京9R「プラタナス賞」で勝負しましたが、どちらも的中しませんでした。今年最後の出演だった桧原さんの今年の成績は5戦0勝-5万3000円という残念な結果に終わりました。現在西のトップ 井上さんの出演は後1回(12月8日)です。
前田智基 | 石井健太郎 | |
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成績 | 2017年勝負レース3戦0勝 -30,000円 回収率0% |
2017年勝負レース4戦1勝 -93,500円 回収率46% |
トラックマンTV 予想
東京11R 富士ステークス 2017
- 前田智基(勝負レース)
- ◎ 5.ペルシアンナイト
- ◯ 6.エアスピネル
- ▲ 1.サトノアレス
- △ 15.イスラボニータ
- △ 11.グランシルク
- △ 12.ミュゼエイリアン
- △ 8.ロードクエスト
- △ 13.クルーガー
- 石井健太郎
- ◎ 6.エアスピネル
- ◯ 5.ペルシアンナイト
- ▲ 15.イスラボニータ
- △ 11.グランシルク
- △ 4.ガルバルディ
前田智基「⑤ペルシアンナイトは高速決着の皐月賞(2000M)で、ペースの落ちたところで上がって行き、もう1回足をため直すような感じの競馬。それで一旦綺麗に抜け出している。ハイスピードバトルの中でこういうことができるというセンスはマイル王としての資質だと思う。⑥エアスピネルは稍重だったデイリー杯2歳Sを快勝しているので、馬場が悪くなるというのは意外とこの馬にはいいのかなと思う。①サトノアレスは直線の長い東京マイルは合うと思うし、調教の動きが良かったので狙ってみたい」
5-1 5,000円
3連単 軸2頭マルチ
5.1 → 6.15.11.12.8.13
36点 各200円 合計12,200円
石井健太郎 自身の勝負レース
- 東京12R 3歳以上1000万下
- ◎ 5.メイショウジーク
- ◯ 3.ファームフェイス
- ▲ 1.レレマーマ
「まず印を打った3頭から勝ち馬が出ると思う。その中でも距離短縮で魅力ある⑤メイショウジークを本命に。2走前の阪神ダ1200m(500万)は、けっこう流れがきつくて、この馬以外の前へ行った組がみんなバテてしまったレース。最後差を詰められてしまうが、それはテンに行ってた分。着差はわずかで見た目はよくないが、それ以上に中身の濃いレースだった。前走(昇級戦)の敗因は距離が1400mだったのと、1000万の千四の中ではメンバーが揃っていたから。それでもラスト100Mくらいまでは粘っていた。単純な計算だが、千三なら持つ計算になる。③ファームフェイスは前回メイショウジークに先着しているし、重賞で活躍しているアンジュデジールをあっさりかわすくらいダート適性が高い。脚抜きの良い馬場になると、前の方が有利になるので、その分⑤メイショウジークの評価を上にした。①レレマーマはこの2頭と能力的な差はないが、休み明けなので若干割り引いた」
菊花賞 2017
- 石井健太郎
- ◎ 4.クリンチャー
- ◯ 12.ミッキースワロー
- ▲ 6.マイネルヴンシュ
- 井上達也(西の1位)
- ◎ 2.ウインガナドル
- ◯ 12.ミッキースワロー
- ▲ 13.キセキ
- 竹村浩行(西の2位)
- ◎ 13.キセキ
- ◯ 16.アルアイン
- ▲ 4.クリンチャー
- 前田智基
- ◎ 15.ダンビュライト
- ◯ 12.ミッキースワロー
- ▲ 16.アルアイン
- 京増真臣(東の1位)
- ◎ 15.ダンビュライト
- ◯ 13.キセキ
- ▲ 16.アルアイン
- 林茂徳(東の2位)
- ◎ 10.ベストアプローチ
- ◯ 12.ミッキースワロー
- ▲ 13.キセキ