2018年12月 競馬展望プラス 競馬ブックTM＆稲富菜穂予想

12/28 競馬ブックTM「ホープフルステークス」予想

稲富菜穂 競馬予想

「◎ニシノデイジー。すでに重賞２勝と実績は最上位。前走の東京スポーツ杯２歳Ｓでは周囲の低評価に踊らされて、本命を回避してしまいましたが…。その走りを東京競馬場で目の当たりにした今回は、何の迷いもなく◎。突撃取材した勝浦騎手も自信ありげでした」

青木行雄TMのWIN5予想

１：阪神10R フォーチュンC
　６・１０・１１・７・８
２：中山11R ホープフルS
　１・５
３：阪神11R ベテルギウスS
　５・９・１０・１５
４：中山12R ベストウィッシュC
　２・(３)
５：阪神12R ファイナルS
　５・７・８

合計120点
資金に余裕のある方は中山12R③レジーナドーロを買い足し(240点)

結果：１０-５-１０-３-７
払戻：2万9330円

12/23 競馬ブックTM「有馬記念」予想

12月21日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は山田理子さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は松本憲二さん、林茂徳さん、五十嵐友二さんです。

京増「◎キセキ。天皇賞秋、ジャパンＣとも、非常に高いパフォーマンスで走り、その反動がどうしても心配になるが、調教ＶＴＲを見る限りでは、それほど疲れは感じさせない。仮にジャパンＣから多少パフォーマンスを落としたとしても、コーナー６回の中山2500mだったら、あっさり逃げ切りを決められると思う。レースのパターンとしては、ダイワスカーレットが勝った有馬記念(08年)のような形で。キセキがふるいに掛けるような逃げを打てば、アドマイヤモナークのようなシンガリ一気を決めるイメージで穴馬サクラアンプルールを相手として狙ってみたい」

広瀬「◎ミッキースワロー。前走ジャパンＣは、上がり最速で５着。この内容も悪くはなかったが、この馬が一番強いなと思ったのは皐月賞馬アルアインを突き放した昨年のセントライト記念。Ｇ１でも十分やれる力はあると思うし、セントライト記念をはじめ中山に実績があり、コース適性も非常に高い。いつもは休み明けでも馬なり主体の調整だが、今回は水曜日にコースでビシッと追ってきた。間隔を詰めた中で、これだけ負荷をかけられたというのは、デキがいい証拠。ここへ向けての上積みという点では、この16頭の中で一番大きい。一発があるならこの馬だと思う」

稲富菜穂 競馬予想

12/16 競馬ブックTM「朝日杯FS」予想

12月14日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は牟田雅直さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は甲斐弘治さんと三宅俊博さんです。

丹羽「◎クリノガウディー。デビュー戦は1400mに除外されて1800mのレースに出走。そのデビュー戦は、直線 前が壁で追い出しを待たされたが、追い出してからのキレ味はすごかった。時計や着差は目立つほどではなかったが、“この馬は走るな”というのが調教＆レースを見た印象。前走の東スポ杯2歳S(G3)は、初めての輸送競馬＆初めての東京で、ゲートを出過ぎたこともあり、行きたがる面を見せた。それでもラスト１ハロンまでは、見所十分の内容だった。今回１ハロン短縮の地元の阪神で、さらに強い勝ち方をしたデビュー戦と同じ最内枠を引けた。馬群の中で上手く脚をためれば、決め手を出せると思う」

稲富菜穂 競馬予想

「◎グランアレグリア。新馬戦で先週の阪神JFを制したダノンファンタジーを問題にしなかったし、サウジアラビアRCではすでに牡馬を撃破しています。初めての長距離輸送があるとはいえ、どんな強い競馬を見せてくれるのか。今からワクワクします。〇ファンタジストは、初めてのマイル戦さえこなしてくれれば、オイシイ馬券を運んできてくれそうです」

12/9 競馬ブックTM「阪神JF」予想

12月7日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は坂井直樹さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は青木行雄さんと信根隆二さんです。

稲富菜穂 競馬予想

「◎クロノジェネシス。牡馬相手に２戦２勝。その勝ちっぷりも“強い”という言葉しか出てこない圧巻の走り。輸送距離の短い阪神に替われば、さらなるパフォーマンスアップは確実。今回も強いレースを期待しています」

12/2 競馬ブックTM「チャンピオンズカップ」予想

11月30日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は西村敬さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は船津裕司さんと永山弘樹さんです。

羽生「中京のダートは、非常に前有利の傾向が色濃いコース。強い差し馬が必ずしも強い競馬ができるコースではない。過去のチャンピオンズCを見ると、ペースが速くなり差しが決まったこともあるが、今年のメンバーを見渡すと、そこまでビュンビュン飛ばす馬はいない。やはり展開としては、前が有利な気がする。信頼できそうな先行馬は⑨サンライズソア。この秋の２戦(JSBクラシック3着・シリウスS3着)は、いずれも展開が厳しかった。共に向こう正面から被せられたりして、ペースアップしなければいけない状況だった。被せられず先行できれば、力を出せる馬なので、今回のメンバーで今回の枠なら、その状況が叶いそう」

稲富菜穂 競馬予想

「◎ルヴァンスレーヴ。３歳馬なのにG1を３つも勝ってるし、負けるシーンが思い浮かびません。〇サンライズソアはマイペースで逃げられれば、JBCクラシックの時よりも際どいシーンを作ってくれるのではないでしょうか」