今週 4月21日放送のトラックマンは、東が日刊競馬の桧原正行さん、西が競馬ニホンの信根隆二さんです。東西トラックマンの自信の勝負レース、および土曜日の重賞レース「福島牝馬ステークス(G3)」、東京のメインレース「オアシスステークス」、京都のメインレース「彦根ステークス」の印と買い目を紹介します。
先週の勝負レースの結果。中山10R「下総S」で勝負した日刊ゲンダイの新居哲さんは本命にした7番人気エネスクが1着に来ましたが、15番人気の2着馬を買い目に入れておらず的中とはなりませんでした。2着馬のクラシックメタルは新居さんの担当厩舎の馬で4走前には本命を打ったこともあるそうです。当てていれば馬連503.5倍の馬券でした。一方、阪神11R「アンタレスS」で勝負したデイリースポーツの井上達也さんは馬連(43.6倍x500円)を的中させ、収支は+11,800円でした。
桧原正行 | 信根隆二 | |
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成績 | 2017年勝負レース1戦0勝 -10,000円 2016年勝負レース5戦0勝 -51,000円 |
2017年勝負レース1戦1分 -300円 2016年勝負レース5戦2勝 -27,050円 |
トラックマンTV 予想
福島牝馬S 2017
- 桧原TM
- ◎ 8.フロンテアクイーン
- 〇 9.クイーンズミラーグロ
- ▲ 5.ウインファビラス
- △ 13.クロコスミア
- △ 6.ウキヨノカゼ
- △ 14.ロッカフラベイビー
- △ 1.ギモーヴ
- 信根TM
- ◎ 13.クロコスミア
- 〇 9.クイーンズミラーグロ
- ▲ 6.ウキヨノカゼ
- △ 8.フロンテアクイーン
- △ 10.エテルナミノル
- △ 11.ブリガアルタ
- △ 5.ウインファビラス
- △ 14.ロッカフラベイビー
桧原TM「いかにもローカルG3というメンバー。飛び抜けた馬がおらず難解なレース。本命⑬フロンテアクイーン。瞬発力比べには向かない馬だと思っていたが、2走前の初音Sでは最後の直線を最速の上りで抜け出してきて、今までのイメージを一新するような競馬をした。オークスで6着コンマ4秒差という実績もある。前回の中山牝馬Sは元々テンションの高いこの馬がいつも以上に入れ込んでしまい、かなり力んだ走りになった。それで8着に敗れてしまったが、一旦伸びかけて見せ場作ってのコンマ3秒差なので、前回だけで見限ることはできない」
信根TM「どの馬が勝ってもおかしくない混戦のメンバー。福島小回りの昨年の傾向を見ても逃げ馬、先行馬が有利。本命は⑬クロコスミア。前走の阪神牝馬S(G2)は、前半ゴチャつきスムーズさを欠く厳し展開となったがこの馬だけ残した。展開を考えても、粘り強く着差以上に強い内容だったと思う。良馬場もローズS(G2)くらいの時計を持っているので、それぐらいで走ればココではあっさりがあってもいいかなと思っている」
桧原TM
馬連 6点
8-9.5.13.6.14.1
前半の競馬を見て、前が有利だと思えば⑬クロスコミアからも少し返す
信根TM
馬連 7点
13-9.6.8.10.11.5.14
オアシスステークス 2017
- 桧原TM
- ◎ 8.ディアルデルレイ
- 〇 13.アルタイル
- ▲ 6.ベストマッチョ
- △ 2.センチュリオン
- △ 16.マッチレスヒーロー
- △ 4.スーサンジョイ
- △ 14.ストロングバローズ
「メンバーを見て東京1600mがベストという馬が少ないので適性重視で予想を組み立てた。東京1600mの適性を信頼して本命⑧ディアルデルレイ。3走前の錦秋Sはかなり速いペースの中、好位につけ最後は力でねじ伏せるような強い競馬をした。前々走の総武S(初オープン)ではスタートで躓くも最後コンマ1秒差まで追い上げて5着。続くマーチS(初G3)でも2着と好走し力を付けている」
桧原TM
馬連:8-13.6.2(3点)
彦根ステークス 2017
- 信根TM
- ◎ 3.サザンライツ
- 〇 11.レーヴムーン
- ▲ 5.オーヴィレール
- △ 14.コウエイタケル
- △ 1.ナインテイルズ
- △ 2.オヒア
- △ 10.ウィットウォーター
「印の3番手まで拮抗。本命は③サザンライツ。今回も内枠を引き、前の②オヒア、⑧ラクアミを見ながら抜け出す形が取れる。安定感抜群で大崩れは考えられない」
信根TM
馬連BOX:3.11.5(3点)
ワイド:3-10(1点)
自信の勝負レース
- 桧原TM 東京3R 3歳未勝利
- ◎ 11.サーデューク
- 〇 6.エターナルフレイム
- ▲ 13.ラレータ
- △ 3.フォーティプリンス
- △ 1.デリツィエ
- 信根TM 京都2R 3歳未勝利
- ◎ 10.パンサーバローズ
- 〇 14.フィールドステイ
- ▲ 8.ワンダーセトラ
- △ 12.ベイローレル
- △ 15.ペプチドホープ
- △ 6.ジョーアラビカ
- △ 16.ヒロシゲスマート
桧原TM「本命は担当厩舎の馬⑪サーデューク。前走・東京1600mは直線ずーっと挟まれ加減でスムーズに追い出すことができなかった。飛びが大きくてエンジンのかかりが遅く、追い出してスッと反応できるタイプではないので、あの遅れは致命的だった。それでも最後はじわじわと差を詰めていた。ベストの東京1600mでスムーズな競馬ができれば!合わなかった中山をパスしてココに備えてしっかり乗り込んで来た。仕上がりはいい」
信根TM「本命は⑩パンサーバローズ。昨年11月の新馬戦は勝ち馬に目標にされるも、しぶとく食い下がって2着。この新馬戦は、1着がエルフィンS3着、チューリップ賞(G3)4着のミリッサで、3着が弥生賞2着のマイスタイルとレベルが高い一戦だった。血統的にダートの短距離も休み明けも問題なさそう」
桧原TM(東京3R 3歳未勝利)
単勝:11
合計:10,000円
信根TM(京都2R 3歳未勝利)
単勝:10 10,000円
3連単 軸1頭1着固定流し
10 → 14.8.12.15.6.16
30点 各100円 合計13,000円