函館スプリントS、ユニコーンS 2017 競馬コンシェルジュ 予想と買い目

6月17日放送の担当コンシェルジュは競馬評論家の須田鷹雄さんとフリーのレーシングライターの辻三蔵さんです。番組で紹介されたプランの中から東京11R「ユニコーンステークス(G3)」、函館11R「函館スプリントステークス(G3)」、阪神11R「米子ステークス」の印と買い目を紹介します。

競馬コンシェルジュの予想

ユニコーンステークス 2017

須田鷹雄「ユニコーンSはものすごく固いレースで過去10年3番人気以内の馬しか勝っていない。前走オープンで良かった馬を買いましょう。⑮サンライズソアを本命にした理由は、今年は有力馬がけっこう内枠に入っているから」

辻三蔵「本命⑧サンライズノヴァは、4走前の500万下（ダート1800m）で後の兵庫チャンピオンシップの勝馬タガノディグオに完勝している。比較論でいえば、そのタガノディグオが破ったクイーンマンボが今週の関東オークスを圧勝しているので、タガノディグオを倒したサンライズノヴァは相当能力が高いと思う。前走は前半から先行争いが激しくなり、最後は失速してしまったが、しぶとく粘り着差は0秒1差と力負けではない」

須田鷹雄
３連単F
　１５ → ２.４ → ２.４.５.７.８.９
　４ → １５ → ２.５.７.８.９
計15点

辻三蔵
馬連
　８－１５　5,000円
　４－８　　5,000円

３連複
　４－８－１５　5,000円
　２－４－８　　2,000円
　４－８－９　　2,000円

３連単F
　８.１５ → ４ → ２.７.８.９.１３.１５
10点　各500円　総額24,000円

函館スプリントステークス 2017

須田鷹雄「函館スプリントSは、上り馬か、格上組の両極端が良い。忘れがちだが牝馬重視で。夏のG3に出てくる短距離馬は力の差が天と地ほどあるわけではない。斤量の絶対値が効いてくる。実際、函館スプリントSに限ってみても牝馬の方が
勝率、複勝率は高い」

辻三蔵「本命はデビューから無傷の３連勝でデイリー杯2歳Sを勝った素質馬⑧ジューヌエコール。阪神JFは直線で他馬と接触してバランスを崩し11着、フィリーズレビューは直線で進路を塞がれ4着、前走の桜花賞も発走直後に他馬と再三接触し折り合いを欠いて9着。と不本意な結果が続き、一足早い夏休みに入っていたが、調教を見て正直ビックリするぐらい良くなっていた。栗東で追い切っている時は、併せ馬でもあえて遅れるとか、気難しさを出していたが、今回並走でリラックスして走れていた。千二の適正は前向きすぎる気性なので合うし、函館芝コースの好走時計にも該当している」

津田照之「本命⑧ジューヌエコールは函館に来てからの具合がすごくいい。元々ちょっと行きたがる面があり、折り合いに難のあるタイプだが、今回の調教では折り合っていてラストまで綺麗なフォームで駆け抜けていた」

古谷剛彦「洋芝適性の高い⑩シュウジに期待します。本馬場での追い切りも迫力を感じさせ、パワーアップは顕著です。昨年、ハナ差２着の雪辱を果たすとみました」

須田鷹雄
３連単F
　８.１２ → ８.１２ ⇔ ４.６.１０.１３
計16点

辻三蔵
単勝
　８　5,000円
馬連
　８－１２　5,000円
　８－１３　2,000円
　８－１０　1,000円
　７－８　　500円

３連複 軸１頭ながし
　８－６.７.９.１０.１２.１３
15点　500円

３連複
　８－１０－１２　5,000円
　８－１２－１３　5,000円
　６－８－１２　 2,000円
　８－１０－１３　1,000円
　８－９－１２　　1,000円
　７－８－１２　　1,000円
総額36,000円

米子ステークス 2017

須田鷹雄
馬連 4点
　６－３.４.５.９

辻三蔵
馬連 4点、３連複 6点
　４－６.５.２.９
計10点