今週の担当コンシェルジュは競馬評論家の須田鷹雄さんと血統評論家の栗山求さん。番組で紹介されたプランの中から新潟11R「関屋記念(G3)」、札幌11R「エルムステークス(G3)」、小倉11R「博多ステークス」の印と買い目を紹介します。
夏のマイル王への重要な一戦「関屋記念」。昨年は3番人気ヤングマンパワーが7番人気ダノンリバティとの競り合いを制し勝利。北海道シリーズ唯一のダート重賞「エルムステークス」は昨年、5歳馬7番人気のリッカルドが制しています。
競馬コンシェルジュの予想
関屋記念2017
- 須田鷹雄
- ◎ 11.ヤングマンパワー
- 〇 15.ウインガニオン
- ▲ 14.ロードクエスト
- ☆ 6.メートルダール
- △ 2.8.12
- 栗山求
- ◎ 10.ダノンリバティ
- 〇 6.メートルダール
- ▲ 11.ヤングマンパワー
- △ 1.12.14
須田鷹雄
3連複 軸1頭ながし
11-2.6.8.12.14.15
合計:15点
栗山求
馬単5点、3連単 軸1頭マルチ60点
10 → 1.6.11.12.14
合計:65点
エルムS 2017
- 須田鷹雄
- ◎ 1.コスモカナディアン
- 〇 4.テイエムジンソク
- ▲ 3.ドリームキラリ
- ☆ 11.クリノスターオー
- △ 2.9.12
- 栗山求
- ◎ 4.テイエムジンソク
- 〇 11.クリノスターオー
- ▲ 9.ピオネロ
- △ 1.2.10
- 津田照之
- ◎ 4.テイエムジンソク
- 〇 2.ロンドンタウン
- ▲ 13.メイショウスミトモ
- ▲ 1.コスモカナディアン
- △ 6.9.11.12
- 古谷剛彦
- ◎ 5.オヤコダカ
- 〇 4.テイエムジンソク
- ▲ 11.クリノスターオー
- △ 1.2.6.9
津田照之「本命は④テイエムジンソク。この馬はこちらに来てから非常に力を付けてレースぶりがいい。前回のマリーンSは、ハナに立った時点で勝負ありかなという形の競馬だった。昔はゲートが開いて出して行くと加速が付きすぎて1コーナーの入りで必ず外に張ってしまい、騎手が出して行けなかった。最近はテンからスピードに乗せて行っても1コーナーの入りが非常にスムーズで、加速が付きやすくなっている。その分、この馬の持ち味であるスピードの持続力が生かせるようになり、好成績につながっている。この馬はテンションが高くて入れ込みやすいタイプの馬なので滞在競馬が合っているし、追い切りの動きを見てもデキは前走より間違いなくいい」
古谷剛彦コメント「本命の⑤オヤコダカは夏の最大目標をこのエルムSに置き、中間も坂路主体ながら本馬場に入れるなど環境の変化を考慮した調整過程で順調です。2歳時に兵庫ジュニアグランプ(G2)2着など、ダートグレードでも実績があり、中央馬との対戦でも引けを取りません。何より門別内回りはめっぽう強く、このコースはペースの緩みがなく、中央の厳しいペ―スに似たラップを踏みます。その舞台の強さから、昨年から米川 昇 調教師は、札幌1700Mでの走りを見てみたいという思いを持っていて、いよいよエルムS挑戦となります。個人的に最も見たかった⑤オヤコダカのエルムS挑戦に大きな期待を寄せたいです。馬券は④テイエムジンソクの充実ぶりから3連単2頭軸マルチで印の馬へながします」
須田鷹雄
3連複 軸2頭ながし
1.4 -2.3.9.11.12
合計:5点
栗山求
馬単5点、3連単軸1頭マルチ60点
4 → 1.2.9.10.11
合計:65点
博多ステークス 2017
- 須田鷹雄
- ◎ 4.コパノマリーン
- 〇 2.ザトゥルーエアー
- ▲ 8.プリメラアスール
- ☆ 10.ショウナンバーキン
- △ 1.5
- 栗山求
- ◎ 5.ガンサリュート
- 〇 4.コパノマリーン
- ▲ 2.ザトゥルーエアー
- △ 3.7.8
須田鷹雄
馬連
4-2.8.10
馬単
4 → 1.5
合計:5点
栗山求
馬単 5点、3連単軸1頭マルチ 60点
5 → 2.3.4.7.8
合計:65点