競馬コンシェルジュ 日経新春杯 2019 予想と買い目

今週の担当コンシェルジュは、競馬評論家の須田鷹雄さんと競馬エイトの津田照之さん。番組で披露された予想の中から「日経新春杯(G2)」の買い目を紹介します。

京都競馬場・芝2400mで争われる日経新春杯。昨年は、好位でレースを進めた1番人気のパフォーマプロミスが、最後の直線で反応よくスパート。逃げた4番人気のロードヴァンドールをゴール寸前で捉え、重賞初勝利を飾りました。



競馬コンシェルジュの予想

日経新春杯2019
須田鷹雄
◎  2.グローリーヴェイズ 1着
◯  6.サラス
▲  5.シュペルミエール 3着
☆ 16.ムイトオブリガード
△  4.アフリカンゴールド
△  8.ウインテンダネス
△ 12.メイショウテッコン

津田照之
◎ 16.ムイトオブリガード 6着
◯  2.グローリーヴェイズ 1着
▲  8.ウインテンダネス
10.ルックトゥワイス 2着
△ 11.ノーブルマーズ
△ 12.メイショウテッコン
△  7.ガンコ
△  5.シュペルミエール 3着

結果:2-10-5
払戻金:三連単10,530円 (18番人気)

須田「ハンデ戦だが、基本的には堅いレース。とにかく明け4歳馬が強く、高齢馬(7・8歳)の成績が悪い。ごくたまに人気薄が絡んでくる時には牝馬が多い。だから対抗に牝馬のサラス。本命は4歳馬の前走クラス別で最も良い成績を残している菊花賞組からグローリーヴェイズ」

津田「◎ムイトオブリガード。これまで34秒台半ばの上がりしか使えなくて、どちらかと言うと持久力勝負に強いタイプの馬だった。しかし前回のアルゼンチン共和国杯では、32秒5の上がりに対応して2着に来た。超スローペースで後ろからの競馬になった馬には厳しい展開。それを外を回って2着まで追い上げたというのは、かなり高く評価できる。本格化を迎えて、さらに反応が良くなっている。実際、調教でも惚れ惚れするような走り。前走で速い上がりに対応したが本質的には時計のかかる馬場の方が得意。よって今の時計のかかる京都の馬場もこの馬にはプラス。今回、軸としての信頼度はM.デムーロのグローリーヴェイズより、こちらの方が上と見て本命にした」

買い目

須田鷹雄

3連複F
 2-5.6.16-4.5.6.8.12.16 (12点)

津田照之

3連単1着固定
 16 → 2.8.10.11.12.7.5(42点)

小木茂光 (番組MC)
②グローリーヴェイズ、⑫メイショウテッコン、⑧ウインテンダネス

3連単F
 2.8.12 → 2.4.5.6.7.8.10.11.12.16 → 2.8.12 (48点)

守永真彩 (番組MC)
②グローリーヴェイズ

3連複軸1頭流し(的中!2,640円)
 -4..10.12.16 (10点)