香港国際競走 香港マイル 2018 予想

12月9日に香港シャティン競馬場で行われる香港マイル(G1）。日本からはペルシアンナイト、モズアスコット、ヴィブロスのＧ１馬３頭が参戦。

海外競馬通の秋山響さんと平松さとしさん、東スポ競馬の虎石晃さんと西谷哲生さん、スポニチ競馬の万哲さんとオサムさんの予想印を紹介します。

香港マイル 2018 予想

芝1600ｍ 16時55発走

秋山「過去10年の香港マイルの成績を見ると、外めのゲート番⑧～⑭の馬が勝率12.5％、連対率18.8％、3着内率29.7％。内めの①～⑦の馬の同指標(2.9％、11.6％、15.9％)を大きく上回っている。特にここ６年はゲート番⑧～⑭の馬が６連勝中。一般競争では内有利の傾向があるのだが、ハイレベルなメンバーが集まる香港マイルでは包まれやすいインは苦戦傾向にあるといえる」

西谷「その強さにはほとんどのライバル陣営が白旗ムードの◎ビューティージェネレーション。前走はいつもと違う後ろからの競馬になり、直線でも外に大きく膨れるチグハグな内容。それでも３馬身差の圧勝だから力が違うとしか言いようがない」