2018年11月 競馬展望プラス 競馬ブックTM＆稲富菜穂予想

11/25 競馬ブックTM「ジャパンカップ」予想

11月23日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は牟田雅直さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は水野隆弘さんと青木行雄さんです。

坂井「◎アーモンドアイ。注目すべきはオークスの2分23秒8という時計のなかで、上がり３Ｆを33秒2で上がった点。東京の2400mで上がり３Ｆ33秒2という時計をマークした馬はこれまで45頭いて、そのなかで2400mの時計を2分23秒台、24秒を切った馬というのは5頭しかいない。なお且つ、そのレースを勝った馬は、今回のアーモンドアイと2012年にジャパンＣを勝ったジェンティルドンナの２頭だけ。３歳の春の時点でジャパンＣを勝てるくらいの走りを見せていたという風にも考えられる。ここを目標にしっかり来ているので、ここも突破できると思う。相手は、ここを目標に昨年以上の調整内容で来られたシュヴァルグラン。そして得意の左回りで距離が2400mに延びればスワーヴリチャード。穴っぽいところではミッキースワロー。大阪杯は前に行った馬、早めに動けた馬が結果的に上位を占める内容だった。この馬は後ろから自分の競馬に徹して直線だけでスワーヴリチャードから0.5秒というところまで差してきた。この馬は元々素質はあったが、まだそれに体が付いてきていないという状況のなかでの成績だったので、休ませた効果も見込んで、一発ならミッキースワローかなという気がする」

稲富菜穂 競馬予想

「最終追い切りの動きを見ると◎アーモンドアイの状態が良さそうすぎる。３冠牝馬が万全のデキとなれば、人気でも外せない。天皇賞秋で逃げ粘った〇キセキは、夏をしっかり休養に充てた分、本来の力を出せるようになったのだとか。レースの幅も広がり、どんな走りを見せてくれるのか楽しみ」

11/18 競馬ブックTM「マイルCS」予想

11月16日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は山田理子さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は藤原有貴さんと唐島有輝さんです。

長島「本命は安田記念を連闘で勝利したモズアスコット。ここまで12戦してすべて4着以内という安定感は何より魅力。そしてこの馬は４勝中３勝が中二週までで勝っているということで、今回、久々を叩いて中二週と臨戦過程も申し分ない。４歳馬で成長余地も大きく、引き続きいいレースが期待できると思う」

稲富菜穂 競馬予想

「◎モズアスコット。春の安田記念を連闘で勝った時はビックリしましたが、秋初戦のスワンＳもゴール直前でハナ差かわされてしまっただけ。今の充実ぶりならマイルＧ１連勝の可能性はかなり高いんじゃないでしょうか」

11/11 競馬ブックTM「エリザベス女王杯」予想

11月9日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は坂井直樹さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は西村敬さんと羽生佳孝さんです。

坂井「◎リスグラシュー。ここまで順調に使ってこれなかった有力どころが何頭かいるので、ここに予定通りきっちり来られたという点でこの馬が一番強みがある。昨年のエリザベス女王杯(8着)は、スタートで後手を踏んでしまった分、ポジションが普段よりも２つ３つ後ろになってしまったし、展開も前が有利な流れになったので厳しかった。それでも直線はあの位置から外に持ち出しながら結構脚を伸ばしてきていた。スムーズに流れに乗れれば2200mでも十分勝ち負けできる内容だったと思う。昨年よりも力を付けている今年は、期待が持てる」

石橋「◎レッドジェノヴァ。中山の内回りや北海道の小回りで走っているイメージがあり、外回りとかはどうなんだろうな？と気になっていたが、前回・京都大賞典でサトノダイヤモンド相手に1/2まで詰め寄った点を評価。勢い一番のこの馬から狙いたい」

稲富菜穂 エリザベス女王杯 予想

「本命は昨年の女王モズカッチャン。海外遠征帰りの札幌記念はタイム差なしの３着。強豪牡馬相手に素晴らしいレースを見せてくれました。熱発があって直行の形になってなってしまったけど、その分しっかり乗り込めので問題なし。昨年より成長した走りを見せてくれるでしょう」

11/4 競馬ブックTM 予想

11月2日放送の「競馬展望プラス」の担当記者は西村敬さん、アシスタントは2017年の北九州記念で100万馬券を的中させた稲富菜穂さん。競馬ブックTMトークの出演者は青木行雄さん、山田理子さん、森田昌樹さんです。

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