今週の出演トラックマンは、東がサンケイスポーツの柴田章利さん、西がスポーツニッポンの細原邦央さん。東西トラックマンの自信の勝負レースの印と買い目を紹介します。
その前に先週の勝負レースのおさらい。小倉12Rで勝負した馬サブローの竹村浩行さんは3番人気ベルディーヴァを本命に三連複(35.5倍に2千円)を的中させて収支+5万1,000円。これで今年は4戦1勝、トータル収支を+4,500円にしました。
そして、新潟10R「苗場特別」で勝負した研究ニュースの京増真臣さんは、1番人気ディオスコリダーを本命に単勝(4.3倍の5万円)と馬単(39倍に5千円)を的中させて収支+35万円。これで今年は3戦1勝、トータル収支を+30万5,000円にし、東西通じてトップに踊り出ました。
柴田章利 | 細原邦央 | |
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成績 | 2017年勝負レース3戦1勝 -9,000円 回収率69% |
2017年勝負レース3戦1分 -27,200円 回収率22% |
トラックマンTV 予想
柴田章利 自信の勝負レース
- 新潟12R 3歳以上500万下
- ◎ 2.ショウナンアエラ
- 〇 11.ハイレベルバイオ
- ▲ 6.シゲルタイガー
- △ 13.コリーナ
- △ 14.マイネルアムニス
- △ 10.ブラディーリッパー
- △ 12.プレイヤード
「本命は②ショウナンアエラ。古馬初対戦となった前走・新発田城特別は、直線で前が塞がり不完全燃焼な競馬になってしまった。それでも最後は諦めずに5着に来た。スムーズな競馬を今回できれば、この相手でも勝負になると思う。対抗は⑪ハイレベルバイオ。休み明けとなるが、陣営の話では休養前よりも硬さが取れて大分 柔らかみが出てきているということなので、本来の力が出せれば、休み明けでも十分勝負になると思う。単穴は⑥シゲルタイガー。前走・未勝利を勝っての昇級戦となるが、前走・函館で見せた後方から直線一気に差してくる競馬は中々のものだった。前走と同じような競馬で展開さえはまれば勝負になると思う」
馬連
2-11 3,000円
2-6 2,000円
2-13 2,000円
2-14 1,000円
2-10 1,000円
2-12 1,000円
総額:10,000円
細原邦央 自信の勝負レース
- 新潟11R BSN賞 2017
- ◎ 2.モズライジン
- 〇 7.センチュリオン
- ▲ 5.アルタイル
- △ 14.スリータイタン
- △ 13.マスクゾロ
- △ 11.タガノゴールド
- △ 4.トラキチシャチョウ
「②モズライジンが昨年2着のこの舞台で走るのをずっと待っていた。ここ2走は歯がゆい競馬が続いたけど、今回は勝負になると思って、敢えて東のレースを勝負レースにした。昨年のBSN賞は、エンジンのかかりが遅い馬だけど内々を綺麗に回ってきて、開いたところを追い出してグングン伸びてきた。重賞舞台でも力を示しているピオネロ相手に2着というのは高く評価できる。この馬は夏馬で、7月から9月にかけては1勝2着5回。唯一連対をはずしたのが前走の阿蘇S(6着)。前走は、函館に輸送した後に小倉と、すごい距離の輸送を重ねた影響で馬体重を10キロ減らしていた。中間はとにかく体を回復させることに専念し体を元の状態に戻している。そして左回りが3勝2着3回、新潟コースも1勝2着1回と連対をはずしていない。ここは狙うべき穴馬が来たという感じ。対抗の⑦センチュリオンは舞台・コース問わず、終いの脚が堅実。今回は使った上積みもあると思うので固い相手候補。⑤アルタイルの前走は不慣れな小回りで、前残りという厳し競馬だった。今回は得意な直線の広い新潟コースに変わるので巻き返しはあると思う。⑬マスクゾロは力を出せる仕上がりだとは思うけど、足元の不安や本調子ではないというところで割り引いた」
複勝
2 10,000円
馬連
2-7 1,500円
2-5 1,500円
2-14 500円
2-13 500円
2-11 500円
2-4 500円
総額:15,000円