今週の出演トラックマンは、東が競馬ブックの林茂徳さん、西がデイリースポーツの井上達也さん。東西トラックマンの自信の勝負レースの印と買い目を紹介します。
その前に先週の勝負レースのおさらい。新潟9R「閃光特別」で勝負した優馬の佐藤直文さんは、的中しませんでした。小倉12R(3歳以上500万下)で勝負した競馬エイトの坂本和也さんは、単勝(2.6倍 x5,000円)と3連複(8.4倍 x1,000円)を的中させたものの収支は+1,400円でした。
林茂徳 | 井上達也 | |
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成績 | 2017年勝負レース3戦2勝 +120,720円 回収率387% |
2017年勝負レース3戦2勝 +202,150円 回収率593% |
トラックマンTV 予想
林茂徳 自信の勝負レース
- 新潟9R ダリア賞 2017
- ◎ 7.スプリングマン
- 〇 5.ニシノベースマン
- ▲ 9.タイセイプライド
- △ 8.シャインカメリア
- △ 3.フィルハーモニー
- △ 2.ジスモンダ
「東京で6月に新馬戦が始まった2012年以降、新馬勝ちの組ももちろん活躍しているが、近年は未勝利勝ち組の好走が目に付く。そこで、このメンバーの中でも非常にレース内容の濃い未勝利経由組に注目した。本命は⑦スプリングマン。2走前のデビュー戦は、リズム良く先行して外枠から正攻法の競馬をした。結果的には好位で脚を溜めていた勝ち馬に差し切りを許して、2着馬にも競り負けるが、最後もしっかりと脚を伸ばしていた。この時のこの馬の走破時計1分35秒2は、並の東京の新馬ならVレベル。この後、中1週で臨んだ未勝利戦は辛勝ではあったが、入厩時から若干ソエ気味だという話を聞いていたし、馬自身は中1週の競馬でちょっと苦しいところもあったと思う。その中でしっかり勝ち切ったというのは非常に意義があったと思う。中間は、短期放牧を挟んで、じっくりと乗り込まれてきて、帰厩後は、ソエに関する話もまったく聞かないし、動き自体も非常にハツラツして、いい動きを見せているので狙う価値はあると判断した」
3連単フォーメーション
7 → 5.9.8 → 5.9.8.3.2
12点 各300円
7 → 5.9.8.3.2 → 5.9.8
12点 各200円
3連複 軸1頭流し
7-5.9.8
3点 各1,000円
馬連:7-5.9.8
3点 各1,500円
馬単:5.9.8 → 7
3点 各500円
総額:15,000円
井上達也 自信の勝負レース
- 小倉11R 九州スポーツ杯 2017
- ◎ 11.ポップオーヴァー
- 〇 5.サトノフラム
- ▲ 1.ブラッククローバー
- △ 4.トシストロング
- △ 10.ハピネス
- △ 8.ディアエナ
- △ 3.グレイスミノル
「本命は⑪ポップオーヴァー。2走前の小倉1200m(500万円以下)は、8枠18番で外~外を回ったが、最後はしっかり伸びて、後続を突き放した。このレースはかなり強かったと思う。小倉は3戦して1着・3着・5着と相性も良い。今週、追い切った直後に乗った助手さんに話を聞くと、休み明けで8着に敗れた前走とは比べものにならないほど良かったと言っていたので、一叩きの効果は窺えるのかなと思う。ペースは頭数が落ち着いたとはいえ、行きたい馬が内枠に入ったので、ある程度は流れるのかなと見ている。先週の1000万の勝ち時計が1分7秒7なので、この辺りの持ち時計を持っていないとしんどい。この馬が小倉で5着だった時は1分7秒8で走っているし、このメーバーでも2位の時計を持っている。デキの良さだったり、コース相性を指示したい」
馬連
11-5 3,000円
11-1 2,000円
11-4 2,000円
11-10 1,000円
11-8 1,000円
11-3 1,000円
3連単
11 → 5 → 1.4
2点 各500円
総額:11,000円